特許
J-GLOBAL ID:200903089039518038

カテーテルナビゲーション方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-123546
公開番号(公開出願番号):特開2000-342580
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 侵襲中の医師および患者に対する放射負荷も侵襲中の造影剤注入も減ぜられ、現在のカテーテル位置が血管ツリーの三次元像内に表示されるカテーテルナビゲーション方法およびその実施に適した装置を提供する。【解決手段】 3DアンギオグラフィのためにCアームタイプX線装置を使用する際に、マーカーが、3Dアンギオ像を計算する少なくとも2つの投影像のなかで検出され、血管ツリーの3Dボリュームセットを再構成するために求められそのつどの2D投影像に対して計算された投影マトリックスを用いて、ナビゲーションコンピュータのなかの写像された対象物上に逆投影され、マーカー座標に関係付けて患者座標系にもたらされる。
請求項(抜粋):
三次元の血管ツリー撮影の際のカテーテルナビゲーション方法であって、カテーテル位置が求められて、手術前に撮影されナビゲーションコンピュータで再構成された血管ツリーの3D像のなかに挿入され、また侵襲前に、患者の身体に付けられカテーテルにより位置を検出される複数個のマーカーを用いて、3D像座標系上に3D患者座標系の写像(位置合わせ)が行われるカテーテルナビゲーション方法において、3DアンギオグラフィのためにCアームタイプX線装置を使用する際に、マーカーが、3Dアンギオ像を計算する少なくとも2つの投影像で検出され、血管ツリーの3Dボリュームセットを再構成するために求められそのつどの2D投影像に対して計算された投影マトリックスを用いて、ナビゲーションコンピュータのなかの写像された対象物上に逆投影され、マーカー座標に関係付けて患者座標系にもたらされることを特徴とするカテーテルナビゲーション方法。
IPC (5件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00 331 ,  A61B 6/02 353 ,  A61B 19/00 510 ,  A61M 25/01
FI (6件):
A61B 6/12 ,  A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/02 353 Z ,  A61B 19/00 510 ,  A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 450 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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