特許
J-GLOBAL ID:200903089083896430
レゾルバおよびモータ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂根 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-259887
公開番号(公開出願番号):特開2008-086056
出願日: 2006年09月26日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】レゾルバの装置構成の小型化を実現しつつ、リード線と端子部材の強固な接続状態を維持する技術を提供することを目的とする。【解決手段】レゾルバステータ22のコネクタ部32bには、レゾルバステータ22の軸方向に延びる係止溝321が形成されている。リード線51は、コネクタ部32bの上方側から屈曲して、係止溝321に上部から挿入される。リード線51は、係止溝321内を、下方向に案内され、係止溝321の端部に配置された端子部材33に接続される。係止溝321の側面側の開口部321aは、その開口幅Lが、溝内部の空間より狭くなっている。これにより、接着剤などを使用することなく、圧入によってリード線51を保持できる。この構造により、レゾルバステータ22の径方向や周方向に対する引っ張り力を受けた場合にも、リード線51の接続状態を保護することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
モータに取り付けられるレゾルバであって、
レゾルバロータと、
前記レゾルバロータに対向して配置される環状部と、前記環状部より外方に延設する延設部とを有するレゾルバステータと、
を備え、
前記延設部は、
リード線を接続する接続手段と、
前記接続手段に接続されたリード線を、前記レゾルバステータの軸方向に案内する係止手段と、
を備えることを特徴とするレゾルバ。
IPC (3件):
H02K 24/00
, G01D 5/245
, H02K 11/00
FI (3件):
H02K24/00
, G01D5/245 201H
, H02K11/00 C
Fターム (13件):
2F077AA42
, 2F077FF34
, 2F077PP26
, 2F077VV01
, 2F077WW03
, 2F077WW06
, 5H611BB01
, 5H611BB07
, 5H611BB08
, 5H611PP07
, 5H611QQ03
, 5H611RR01
, 5H611UA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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レゾルバ外部導線固定構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-295065
出願人:多摩川精機株式会社, トヨタ自動車株式会社
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ステッピングモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133334
出願人:松下電器産業株式会社
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電動機用固定子鉄心端子接続装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283133
出願人:株式会社日立製作所, 日立多賀エンジニアリング株式会社
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モータの端子装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-131188
出願人:ミツミ電機株式会社
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レゾルバの端子接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-034892
出願人:多摩川精機株式会社
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