特許
J-GLOBAL ID:200903089085624225

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081407
公開番号(公開出願番号):特開2001-268378
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 カラー画像データからモノクロ画像データを作成する画像処理方法および装置において、明度および色度の変化をモノクロ画像上で消失しないようにする。【解決手段】 注目画素の明度および色度と、近傍画素の明度および色度との差をそれぞれ求めて、注目画素が色境界部の画素であるか否かを判定する色境界判定手段41と、近傍画素の明度および色度に基づいて色境界を成す少なくとも2つの代表色の明度および色度を求める色境界代表色決定手段42と、注目画素の明度および色度と、各代表色の明度および色度と、予め設定されている色優先順位とに応じて、注目画素の明度とは異なる値の色境界強調用明度を求める色境界強調用明度算出手段43と、色境界部は色境界強調用明度を、色境界部以外についてはカラー画像データの画素データが表す明度を記憶する色境界強調用明度記憶手段50を設ける。
請求項(抜粋):
多数の画素データで構成されたカラー画像データに基づいて多数の画素データで構成されたモノクロ画像データを作成する画像処理方法であって、前記カラー画像データの画素データが表す明度の差が所定値よりも小さく且つ色度の差が所定値よりも大きい部分である色境界部の画素データとして、該色境界部の画素データが表す明度とは異なる値の明度を使用し、前記色境界部以外の画素データとして、前記カラー画像データの画素データが表す明度を使用して前記モノクロ画像データを作成することを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/46 ,  B41J 2/525 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/60
FI (4件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/46 C ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/40 D
Fターム (49件):
2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262BA16 ,  2C262CA09 ,  2C262EA04 ,  2C262EA06 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CH18 ,  5B057CH20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5C077LL19 ,  5C077MP07 ,  5C077MP08 ,  5C077PP31 ,  5C077PP36 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C079HA11 ,  5C079HA13 ,  5C079HB06 ,  5C079LA01 ,  5C079LA02 ,  5C079LA12 ,  5C079LA31 ,  5C079LB15 ,  5C079MA11 ,  5C079NA06 ,  5C079PA01 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03 ,  5C079PA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る