特許
J-GLOBAL ID:200903089114683449

スライス肉片の移送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-274286
公開番号(公開出願番号):特開2003-048192
出願日: 2001年08月07日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ブロック肉の硬軟及び、スライス肉の商品構成に対する適応範囲の広いスライス肉片の移送装置を提供する。【解決手段】カッタ4から切り出されつつあるスライス肉片mの、回転移送体7の針状突起8との相対部分のみに接当してスライス肉片mを表面側から針状突起8に向けて押付ける押付具11を、押付具11のスライス肉片m接触面と針状突起8の先端との間隙が、スライス厚み以下となるよう取着する。また、回転移送体7で移送するスライス肉片mの停止位置を変更することによりスライス肉片mを二つに折り畳まれた状態、又は、広げられた状態とのいずれかで反転移送できるように構成する。
請求項(抜粋):
定位置のカッタに対して、肉箱が上動してブロック肉がスライスされる構成であって、カッタの前方で、外周に針状突起からなる条列を、巾方向に適宜の間隔を保って回転方向に多数創設した回転移送体が、肉箱の上動に連動してスライス肉片を受け取るスライス肉片の移送装置において、切り出されつつあるスライス肉片の、前記針状突起との相対部分のみに接当して、スライス肉片を表面から針状突起に向けて押付ける押付具を、押付具のスライス肉片接触面と針状突起先端との間隙がスライス厚み以下となるよう取着したことを特徴とするスライス肉片の移送装置。
IPC (5件):
B26D 3/28 610 ,  B26D 3/28 ,  A23L 1/31 ,  B26D 1/46 502 ,  B26D 7/18
FI (5件):
B26D 3/28 610 Q ,  B26D 3/28 610 L ,  A23L 1/31 E ,  B26D 1/46 502 K ,  B26D 7/18 D
Fターム (8件):
4B042AC09 ,  4B042AD39 ,  4B042AE05 ,  4B042AG02 ,  4B042AG03 ,  4B042AH01 ,  4B042AP21 ,  4B042AT02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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