特許
J-GLOBAL ID:200903089160124446

クロックジッタ削減方法及びクロックジッタ削減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347237
公開番号(公開出願番号):特開2003-152693
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 ECLクロック伝送において、波形歪みやノイズの影響を受けて生じたジッタが最小になるように自動的に調整する。【解決手段】 ジッタ調整手段11は、入力クロックをそれぞれ所望の遅延量で伝送するn本の伝送線路(21-1〜21-n)に分配し、このn本の伝送線路を伝わったクロックが受信側端子(CL1〜CLn)で反射しn本の伝送線路の送信側端子(CS1〜CSn)で再び反射して受信側端子に帰ってくる容量性反射パルスとともに出力されるn個の受信側端子のうち選択信号によって選択された受信側端子の信号を出力クロックとして出力する。分周回路12、位相比較回路14、15、カウンタ15、17、可変遅延回路13からなるジッタ調整制御手段は、受信側端子における入力クロックのジッタ部分に容量性反射パルスが重なる受信側端子を選択するまで選択信号を更新する。
請求項(抜粋):
クロックジッタ削減方法において、入力クロックをそれぞれ所望の遅延量で信号波形を伝送するn本の伝送線路に分配し、このn本の伝送線路を伝わった前記クロックが受信側端子で反射し前記n本の伝送線路の送信側端子で再び反射して前記受信側端子に帰ってくる容量性反射パルスとともに出力される前記n個の受信側端子のうち、前記入力クロックのジッタ部分に前記容量性反射パルスが重なる前記受信側端子を選択し選択された該受信側端子からの信号を出力クロックとすることを特徴とするクロックジッタ削減方法。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H03K 5/00 ,  H04L 25/02 302 ,  G06F 1/12
FI (4件):
H04L 7/00 Z ,  H04L 25/02 302 A ,  H03K 5/00 G ,  G06F 1/04 340 D
Fターム (18件):
5K029AA03 ,  5K029CC01 ,  5K029DD04 ,  5K029DD23 ,  5K029GG07 ,  5K029HH27 ,  5K029JJ08 ,  5K047AA06 ,  5K047AA08 ,  5K047BB04 ,  5K047GG03 ,  5K047GG09 ,  5K047GG11 ,  5K047GG24 ,  5K047MM36 ,  5K047MM55 ,  5K047MM56 ,  5K047MM63
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287712   出願人:沖電気工業株式会社
  • 微分回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158097   出願人:沖電気工業株式会社
  • クロック信号検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-003686   出願人:富士通株式会社
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