特許
J-GLOBAL ID:200903089172782465

密閉空気式音センサを使用した運転者居眠り警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-389377
公開番号(公開出願番号):特開2002-187450
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】安価で装着のわずらわしさがない乗物の非走行時には動作しない居眠り運転警報装置を提供する。【解決手段】密閉空気式音センサ8を運転者席に設置し、運転者の身体の動きを表す信号を捉え、信号のレベルが一定のレベルに達しない持続時間を検出する。同時に、乗物から乗物の走行時にのみ発生する信号を捉え、両信号を演算回路で比較する。両信号が併存し、且つ身体の動きを表わす信号の持続時間に特定の傾向が表われたときのみ警報を発生する。
請求項(抜粋):
気密性のある柔軟な材料で作られた密閉空気袋又は密閉キャビネットの内部に1個又は2個以上の無指向性マイクロフォン又は圧力センサを封入し、その出力信号をリード線を通じて外部に取り出すようにした密閉空気式音センサを乗物の運転者シートの運転者の体圧のかかる部分に取付け前記密閉空気式音センサの出力信号から、運転者の体の動きを表す信号と乗物の走行に伴なって発生する信号を分離して取り出し乗物の走行に伴って発生する信号が存在し、且つ体の動きを表す信号の変動がほぼ無くなった(運転意識低下)状態を検知し警報装置を作動させるようにした運転者居眠り警報装置。
Fターム (3件):
3D037FA05 ,  3D037FB10 ,  3D037FB11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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