特許
J-GLOBAL ID:200903089173535534
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042488
公開番号(公開出願番号):特開平10-238336
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 排気を良好に浄化する。【解決手段】 排気マニホルド18を排気浄化触媒19に接続し、排気浄化触媒19下流の排気管21内に排気絞り弁23を配置する。排気浄化触媒19は排気浄化触媒19内の圧力が高くなると流入する排気中の炭化水素を吸着し、排気浄化触媒19内の圧力が低くなると吸着している炭化水素を放出する。排気浄化触媒19内に炭化水素を吸着させるべきときには排気絞り弁23の開度を小さくして排気浄化触媒19内の圧力を上昇させ、同時に燃料噴射弁9が機関膨張行程または排気行程に燃料噴射を行う。排気浄化触媒19から吸着されている炭化水素を放出させるべきときには排気絞り弁23を全開にする。
請求項(抜粋):
酸化雰囲気において流入する排気中のNOX を還元可能な排気浄化触媒を機関排気通路内に配置し、該排気浄化触媒において還元剤供給手段から供給された還元剤でもってNOX を浄化するようにした内燃機関の排気浄化装置において、排気浄化触媒が還元剤吸着材を具備し、該還元剤吸着材は、該還元剤吸着材内の圧力が高くなると流入する排気中の還元剤を吸着し、還元剤吸着材内の圧力が低くなると吸着している還元剤を放出するようになっており、排気浄化触媒内に還元剤を吸着させるために排気浄化触媒内の圧力を上昇させ、排気浄化触媒から吸着している還元剤を放出させるために排気浄化触媒内の圧力を低下させる圧力制御手段を具備した排気浄化装置。
IPC (11件):
F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/08
, B01D 53/94
, F01N 3/10 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 9/04 ZAB
, F02D 41/34 ZAB
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (12件):
F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/10 ZAB A
, F01N 3/24 N
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 ZAB E
, F02D 9/04 ZAB E
, F02D 41/34 ZAB F
, F02D 43/00 ZAB
, F02D 43/00 301 Z
, F02D 43/00 301 J
, B01D 53/36 101 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の窒素酸化物浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-132686
出願人:日本電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
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排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-258178
出願人:株式会社日立製作所
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-104347
出願人:トヨタ自動車株式会社
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018460
出願人:日産自動車株式会社
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排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-174564
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
ディーゼル機関の排気浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-207108
出願人:トヨタ自動車株式会社
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