特許
J-GLOBAL ID:200903089222813901

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084172
公開番号(公開出願番号):特開平10-284269
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】従来の放電灯点灯装置と同程度の耐圧の電子部品を使用してランプ電圧が高い放電灯を確実に始動させ、安定点灯させる。【解決手段】放電灯Laは従来のものよりもランプ電圧が高い、高効率・高出力型の放電灯である。インバータ回路2への入力電圧VDCをチョッパ回路1によって昇圧することにより、インバータ回路2を構成する電子部品の電流値を低減できる。さらにインバータ回路2の出力電圧VHFを昇圧トランスT2 にて昇圧することにより、チョッパ回路1を構成する電子部品の電圧値や電流値を低減できる。またインバータ回路2を構成する電子部品の電圧値も低減できる。インバータ回路2は、ランプ電流定格比50%付近で出力電圧VHFが170V以上、ランプ電流定格比100%(定格点灯)で出力電圧VHFが140V以上が得られ、ランプ電圧が従来よりも高い放電灯Laを安定して点灯することができる。
請求項(抜粋):
高周波電力を出力するインバータ回路を具備し、前記インバータ回路から高周波電力を供給して放電灯を点灯させる放電灯点灯装置において、ランプ電流定格比が略100%にてランプ電圧が略140V以上であり且つランプ電流定格比が略50%にてランプ電圧が略170V以上である電圧-電流特性を有する前記放電灯と、高周波電力の周波数が略10kHz〜200kHzである前記インバータ回路とを備えたことを特徴とする放電灯点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 D ,  H05B 41/24 G
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 環形蛍光ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-330613   出願人:松下電子工業株式会社
  • 紫外線発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108720   出願人:東芝ライテック株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-246210   出願人:キヤノン株式会社
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