特許
J-GLOBAL ID:200903089224108822

自動販売機等の転倒防止用油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192253
公開番号(公開出願番号):特開2006-010050
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 自動販売機等の転倒防止用油圧緩衝器において、インナチューブ内の作動油の油面下がりを防止し、減衰性能を向上すること。【解決手段】 アウタチューブ21の内部にインナチューブ22を設け、アウタチューブ21とインナチューブ22の間に油溜室23を形成し、アウタチューブ21の一端側のオイルシール24に通したピストンロッド25をインナチューブ22の一端側に設けたロッドガイド26からインナチューブ22の油室27に挿入した自動販売機10等の転倒防止用油圧緩衝器20において、前記ロッドガイド26がインナチューブ22との間、及びピストンロッド25との間のそれぞれにシール部材61、62を備え、ピストンロッド25がストローク端でロッドガイド26を貫通する範囲にエア抜き通路70を設けたもの。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
アウタチューブの内部にインナチューブを設け、アウタチューブとインナチューブの間に油溜室を形成し、アウタチューブの一端側のオイルシールに通したピストンロッドをインナチューブの一端側に設けたロッドガイドからインナチューブの油室に挿入した自動販売機等の転倒防止用油圧緩衝器において、 前記ロッドガイドがインナチューブとの間、及びピストンロッドとの間のそれぞれにシール部材を備え、 ピストンロッドがストローク端でロッドガイドを貫通する範囲にエア抜き通路を設けたことを特徴とする自動販売機等の転倒防止用油圧緩衝器。
IPC (2件):
F16F 9/36 ,  G07F 9/10
FI (2件):
F16F9/36 ,  G07F9/10 A
Fターム (4件):
3E044AA01 ,  3E044FB02 ,  3J069AA50 ,  3J069CC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転倒防止器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197682   出願人:エヌケイシー有限会社
審査官引用 (5件)
  • 液圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-218659   出願人:株式会社ユニシアジェックス
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178890   出願人:トキコ株式会社
  • オイルダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164363   出願人:カヤバ工業株式会社
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