特許
J-GLOBAL ID:200903089321169674

マルチモードの関心領域ビデオオブジェクトセグメンテーション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-554493
公開番号(公開出願番号):特表2009-526331
出願日: 2007年02月07日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
開示は、ビデオシーケンスからの関心領域(ROI)ビデオオブジェクトの自動セグメンテーションのための技術に関する。ROIオブジェクトセグメンテーションは、ビューアにとって関心あるものであり得るビデオシーケンスの選択された前景オブジェクト、すなわち「前傾」オブジェクトが、ビデオシーケンスの非ROIオブジェクト、すなわち「背景」範囲から抽出されることを可能にする。ROIオブジェクトの例は、人の顔または頭、および人体の肩の範囲である。開示された技術は、ROI特徴検出と、領域セグメンテーションと、背景減算とを組み合わせる混成技術を含む。ROI検出は、移動前景領域とビデオシーケンス内のこれまでのビデオフレームの前景領域とに対応するフレームの組み合わされた前景領域を使用する。このようにして、開示された技術は、正確な前景オブジェクト生成と、ビデオシーケンスからの前景オブジェクトの低複雑性の抽出とを提供することができる。ROIオブジェクトセグメンテーションシステムは、本明細書で説明される技術を実施することができる。加えて、ROIオブジェクトセグメンテーションは、ビデオ電話アプリケーションおよびビデオ監視アプリケーションなど、ビデオシーケンスを利用する幅広いマルチメディアアプリケーションで有用であり得る。
請求項(抜粋):
ビデオシーケンスのビデオフレームを受信することと、 少なくとも第1のセグメンテーションモード及び第2のセグメンテーションモードからセグメンテーションモードを選択するために、1つ以上のセグメンテーションモード決定係数を前記ビデオフレームに適用し、 前記第1のセグメンテーションモードが選択された場合に、ビデオフレームの移動情報を参照することなしに、ビデオフレームから関心領域(ROI)オブジェクトをセグメンテーションし、 前記第2のセグメンテーションモードが選択された場合に、前記ビデオシーケンスのビデオフレーム及び異なるビデオフレームの移動情報に基づいて、前記ビデオフレームからROIオブジェクトをセグメンテーションする方法。
IPC (2件):
G06T 7/20 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T7/20 B ,  G06T7/00 100B
Fターム (7件):
5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA15 ,  5L096FA35 ,  5L096HA05 ,  5L096JA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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