特許
J-GLOBAL ID:200903089322650015
波長変換素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
細田 益稔
, 青木 純雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-084043
公開番号(公開出願番号):特開2009-237325
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】光導波路基板のリッジ型光導波路中に波長変換部を形成し、光導波路基板の表面に被覆基板を接着するタイプの波長変換素子において、波長変換後の変換光のビーム品質を向上させると同時に、被覆基板を光導波路基板に接着可能とする。【解決手段】波長変換素子は、支持基体1、支持基体1上に設置されている光導波路基板であって、強誘電性材料からなり、波長変換機能を有するリッジ型光導波路6、光導波路6の両側にそれぞれ設けられている溝7A、7B、および溝の外側に設けられている延在部8A、8Bを備えている光導波路基板5、光導波路基板上に設けられている被覆基板13、支持基体1と光導波路基板とを接着する第一の接着層2、および光導波路基板と被覆基板13とを接着する第二の接着層12を備えている。延在部8A、8Bの第二の接着層側の表面に、レーザー光の走査によって凹部9が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持基体、
前記支持基体上に設置されている光導波路基板であって、強誘電性材料からなり、波長変換機能を有するリッジ型光導波路、このリッジ型光導波路の両側にそれぞれ設けられている溝、および前記溝の外側に設けられている延在部を備えている光導波路基板、
前記光導波路基板上に設けられている被覆基板、
前記支持基体と前記光導波路基板とを接着する第一の接着層、および
前記光導波路基板と前記被覆基板とを接着する第二の接着層を備えている波長変換素子であって、
前記延在部の前記第二の接着層側の表面に、レーザー光の照射によって凹部が形成されていることを特徴とする、波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/377
, G02B 6/12
, G02B 6/13
FI (3件):
G02F1/377
, G02B6/12 J
, G02B6/12 M
Fターム (41件):
2H147AB20
, 2H147AC11
, 2H147BA05
, 2H147BC10
, 2H147BG09
, 2H147CA27
, 2H147CC12
, 2H147CC13
, 2H147EA04A
, 2H147EA04B
, 2H147EA04C
, 2H147EA05A
, 2H147EA05B
, 2H147EA05C
, 2H147EA08A
, 2H147EA08B
, 2H147EA08C
, 2H147EA10B
, 2H147EA14A
, 2H147EA14B
, 2H147EA14C
, 2H147EA38A
, 2H147EA38B
, 2H147EA39A
, 2H147EA39B
, 2H147FA09
, 2H147FC09
, 2H147FD15
, 2H147FD20
, 2H147FE02
, 2H147GA12
, 2H147GA25
, 2K002AB12
, 2K002BA01
, 2K002CA03
, 2K002CA13
, 2K002DA06
, 2K002EA30
, 2K002FA07
, 2K002GA10
, 2K002HA20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
波長変換素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-076891
出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (3件)
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