特許
J-GLOBAL ID:200903089341990552
鋼製ワークの加熱方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111717
公開番号(公開出願番号):特開2008-266729
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】鋼製ワークの相互間の温度差又は、鋼製ワークの表面とコアの温度差を小さくすることができる加熱方法を提供することを課題とする。【解決手段】鋼製ワーク11の温度が目標温度に到達する前に、(c)に示すように、加熱室20の鋼製ワーク11を前室15へ移す(矢印(3))。移動が終わったら仕切扉18を閉じる。そして、鋼製ワーク11を前室15に0.5分〜2分保持する。この保持時間が経過したら、鋼製ワーク11を、矢印(4)のように、加熱室20へ移す。【効果】1回又は複数回鋼製ワークを加熱室から取り出し、ガス中で自然冷却する。鋼製ワーク自体にあっては、表面温度が下がるため、表面と中心との温度差が縮まる。鋼製ワークが複数である場合は、ヒータに近い方の鋼製ワークの温度が下がるため、ヒータから遠い方の鋼製ワークとの温度差が縮まる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼製ワークを熱処理のために目標温度まで加熱する加熱方法であって、
前記鋼製ワークを加熱室で、目標温度まで加熱する間において、1回又は複数回前記鋼製ワークを加熱室から取り出し、ガス中で自然冷却することを特徴とする鋼製ワークの加熱方法。
IPC (5件):
C21D 1/34
, C23C 8/22
, C21D 1/06
, C21D 9/32
, C21D 1/773
FI (6件):
C21D1/34 J
, C23C8/22
, C21D1/06 A
, C21D9/32 A
, C21D1/773 D
, C21D1/773 J
Fターム (14件):
4K028AA01
, 4K028AB06
, 4K028AC03
, 4K028AC04
, 4K028AC07
, 4K042AA18
, 4K042BA01
, 4K042DA01
, 4K042DA06
, 4K042DB07
, 4K042DC02
, 4K042DC04
, 4K042DC05
, 4K042DD03
引用特許:
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