特許
J-GLOBAL ID:200903089350071276

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100761
公開番号(公開出願番号):特開2008-259039
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】携帯電話器等の通話に使用される電波と干渉を起こしにくいテレビジョン放送受信用の小型のアンテナ装置を提供すること。【解決手段】基体2と放射導体3からなるアンテナ素子30に整合回路を介して給電信号が供給されるテレビジョン放送受信用のアンテナ装置1であって、この整合回路が可変容量素子(バラクタダイオード)4,5とインダクタンス素子6,7とを有して放射導体3の給電部Pに直列に接続されている。整合回路を省略したアンテナ素子30単体の共振周波数は受信対象電波の周波数帯域よりも高く設定されており、整合回路を接続して可変容量素子4,5の容量値を同調電圧Vtで制御することによって、アンテナ素子30が受信対象電波の周波数に可変同調されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体または磁性体からなる基体および該基体に設けられた放射導体からなるアンテナ素子と、このアンテナ素子との整合を行う整合回路とを備え、前記放射導体に前記整合回路を介して給電信号が供給されるアンテナ装置であって、 前記整合回路が可変容量素子とインダクタンス素子とを有して前記放射導体の給電部に直列に接続されており、かつ、前記アンテナ素子単体の共振周波数が受信対象電波の周波数帯域よりも高く設定され、前記可変容量素子の容量値を制御することによって受信対象電波の周波数に可変同調されるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 9/14 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/50 ,  H04B 1/18 ,  H03H 7/38
FI (5件):
H01Q9/14 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/50 ,  H04B1/18 A ,  H03H7/38 Z
Fターム (18件):
5J046AA01 ,  5J046AA03 ,  5J046AB06 ,  5J046AB12 ,  5J046PA02 ,  5J046TA03 ,  5K062AA06 ,  5K062AA08 ,  5K062AB06 ,  5K062AC01 ,  5K062AC02 ,  5K062AD04 ,  5K062AE02 ,  5K062BB01 ,  5K062BB03 ,  5K062BB09 ,  5K062BB13 ,  5K062BC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 同調アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-337670   出願人:松下電器産業株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-016670   出願人:アルプス電気株式会社
審査官引用 (4件)
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