特許
J-GLOBAL ID:200903089380199412

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197574
公開番号(公開出願番号):特開2002-013572
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 垂直免震部18の内側の環状ゴム板16の変形量が外側のゴム板16の変形量に比べて大きく、内側の環状ゴム板16が早期に損傷する危惧があった。【解決手段】 垂直免震部18の外側の環状ゴム板16の長さを内側の環状ゴム板16の長さより短く設定し、垂直免震部18が垂直に変形したときの外側の環状ゴム板16と内側の環状ゴム板16の変形量を同程度とし、環状ゴム板16の変形量の差により一部が早期に損傷することを防いで、免震装置の信頼性を高める。
請求項(抜粋):
第1の平板と、前記第1の平板と平行に間隔を開けて設けられた第2の平板と、前記第1の平板と前記第2の平板の間に設けられ前記第1の平板に対して垂直方向に複数のゴム板および鋼板を交互に積層してなる平面免震部と、筒状の形体をなし前記第1の平板に対して前記筒状の形体の軸が垂直になるように設けられた第1の筒体と、筒状の形体をなし前記第1の筒体を囲繞するまたは前記第1の筒体に囲繞されるように間隔をおいて設けられた第2の筒体と、前記第1の筒体と前記第2の筒体の間に複数に分割して設けられ前記第1の筒体の軸に対して垂直方向に複数のゴム板および鋼板を交互に積層してなる直線免震部とを具備したことを特徴とする免震装置。
IPC (7件):
F16F 1/40 ,  E04H 9/02 331 ,  E04H 9/02 ,  F16F 1/38 ,  F16F 3/08 ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/08
FI (7件):
F16F 1/40 Z ,  E04H 9/02 331 A ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 1/38 K ,  F16F 3/08 A ,  F16F 9/04 ,  F16F 15/08 U
Fターム (21件):
3J048AA02 ,  3J048BA08 ,  3J048BA18 ,  3J048BA20 ,  3J048BB03 ,  3J048BE02 ,  3J048CB09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J059AA10 ,  3J059BA42 ,  3J059BA43 ,  3J059BB08 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059BD05 ,  3J059DA18 ,  3J059GA42 ,  3J069AA20 ,  3J069AA30 ,  3J069EE50
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 制御型除振台の支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-277067   出願人:東洋ゴム工業株式会社
  • 免震装置およびその配置方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303988   出願人:株式会社東芝
  • 戸建て住宅用免震装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-031314   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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