特許
J-GLOBAL ID:200903089384005310

還元剤利用式排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  長屋 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292145
公開番号(公開出願番号):特開2006-105014
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 エンジンの寒冷地における低温運転時等のような液体還元剤温度が低下するような運転時においても、格別な消費エネルギーを要することなくかつ小型コンパクトな装置で以って、液体還元剤温度を常時凍結温度以上に保持して該液体還元剤の凍結を回避可能とした還元剤利用式排ガス浄化装置を提供する。【解決手段】 エンジン冷却後の高温冷却水をサージタンクに導入し、該サージタンクにて空気を分離した冷却水をウォータポンプに送り込むようにしたエンジン冷却系を備えるとともに、還元剤タンクに収容された液体還元剤を還元触媒コンバータ内に供給するようにした排ガス浄化システムを備えた還元剤利用式排ガス浄化装置において、前記還元剤タンク内に前記サージタンクを該還元剤タンク内の前記液体還元剤と該サージタンクとを直接熱交換可能にして設置し、該サージタンクの熱で前記液体還元剤を加熱するように構成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン冷却後の高温冷却水をサージタンクに導入し、該サージタンクにて空気を分離した冷却水をウォータポンプに送り込むようにしたエンジン冷却系を備えるとともに、還元剤タンクに収容された液体還元剤を還元触媒コンバータ内に供給するようにした排ガス浄化システムを備えた還元剤利用式排ガス浄化装置において、前記還元剤タンク内に前記サージタンクを該還元剤タンク内の前記液体還元剤と該サージタンクとを直接熱交換可能にして設置し、該サージタンクの熱で前記液体還元剤を加熱するように構成したことを特徴とする還元剤利用式排ガス浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ,  F01N 3/08 ,  F01P 3/18 ,  F02D 45/00 ,  B01D 53/94
FI (6件):
F01N3/24 L ,  F01N3/08 B ,  F01P3/18 X ,  F02D45/00 312B ,  F02D45/00 312R ,  B01D53/36 101A
Fターム (34件):
3G091AB04 ,  3G091BA03 ,  3G091BA14 ,  3G091CA03 ,  3G091CA07 ,  3G091CA17 ,  3G091DB10 ,  3G091EA00 ,  3G091EA15 ,  3G091EA22 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091HB00 ,  3G384BA33 ,  3G384BA41 ,  3G384BA47 ,  3G384CA01 ,  3G384CA03 ,  3G384CB07 ,  3G384DA14 ,  3G384DA44 ,  3G384EB18 ,  3G384ED07 ,  3G384FA00Z ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048CC42 ,  4D048CC43 ,  4D048CC61 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA10 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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