特許
J-GLOBAL ID:200903089385985211

作業機の操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191076
公開番号(公開出願番号):特開平11-034907
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 旋回性を向上する。【解決手段】 左右の走行装置への伝動系に走行変速用の静油圧式の無段変速装置9と第2変速装置とを直列に接続する状態で介装し、旋回操作具35が直進位置にあるとき無段変速装置9に同調して作動するとともに旋回操作具35の旋回操作量の増大にともなって中立状態にまで正転減速作動したのち逆転増速作動する旋回用の静油圧式の無段変速装置10を設け、旋回操作具35の旋回操作に基づいて左右の走行装置のうち旋回内側のものを旋回用の無段変速装置10に連動させる旋回連動手段を設け、第2変速装置が低速伝動状態にある状態における第2変速装置による第1走行装置駆動部の最大回転数よりもそれとは逆方向の旋回用の無段変速装置10による第2走行装置駆動部の最大回転数を大に設定する。
請求項(抜粋):
左右の走行装置への伝動系に、走行変速用の静油圧式の無段変速装置と第2変速装置とを直列に接続する状態で介装してある作業機において、旋回操作具が直進位置にあるとき前記無段変速装置に同調して作動するとともに旋回操作具の旋回操作量の増大にともなって中立状態にまで正転減速作動したのち逆転増速作動する旋回用の静油圧式の無段変速装置を設け、前記旋回操作具の旋回操作に基づいて左右の走行装置のうち旋回内側のものの走行変速用の無段変速装置への連動を断つとともに旋回内側の走行装置を前記旋回用の無段変速装置に連動させる旋回連動手段を設け、前記第2変速装置が低速伝動状態にある状態における前記走行変速用の無段変速装置又は第2変速装置による第1走行装置駆動部の最大回転数よりもそれとは逆方向の旋回用の無段変速装置による第2走行装置駆動部の最大回転数を大に設定してある作業機の操向装置。
IPC (3件):
B62D 11/08 ,  F16D 25/14 640 ,  F16D 25/14
FI (3件):
B62D 11/08 J ,  F16D 25/14 640 W ,  F16D 25/14 640 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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