特許
J-GLOBAL ID:200903089424341262

ネットワーク管理システムおよびネットワーク管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101300
公開番号(公開出願番号):特開平9-289509
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク監視処理におけるセンターの負荷が少なく、各端末内の異常の発生をダイレクトに検出することができるネットワーク管理システムを提供する。【解決手段】 各端末110のサービス要求部113は、正常に動作中であることを示すメッセージを、一定時間間隔でセンター150に送信する。センター150のサービス処理部151は、各端末110からメッセージを受信する都度、メッセージを受信したことを端末110毎にメッセージログ記憶部153に記録する。メッセージチェック部155は、一定時間間隔でメッセージログ記憶部153を調べ、回線が接続されている端末110のうちで、メッセージが受信されていない端末110の端末番号をサービス処理部151に通知する。また、メッセージログ記憶部153を調べた後、その都度、メッセージログ記憶部153の記憶内容をクリアする。
請求項(抜粋):
デジタルCATVネットワークに備えられる複数の端末と、センターとからなるネットワーク管理システムであって、前記各端末は、正常に受信中であることを示すメッセージを、第1の時間間隔でセンターに送信するメッセージ送信手段を備え、前記センターは、センターとの間で回線が接続されている端末のIDをリストアップした、回線接続リストを記憶する回線接続リスト記憶手段と、各端末からのメッセージを受信するメッセージ受信手段と、メッセージを受信したことを、端末毎に記憶するメッセージ受信記憶手段と、回線接続リストにリストアップされた各端末からのメッセージの受信がメッセージ受信記憶手段内に記憶されているか否かを、前記第1の時間間隔より長い第2の時間間隔で調べる調査手段と、調査手段による調査後、メッセージ受信記憶手段の記憶内容をクリアするクリア手段と、調査の結果、メッセージ受信記憶手段にメッセージの受信が記憶されていない端末について、異常が発生したものと判定する異常判定手段とを備えることを特徴とするネットワーク管理システム。
IPC (4件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04L 11/08 ,  H04N 7/16 Z ,  H04L 11/00 310 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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