特許
J-GLOBAL ID:200903089471190183
蒸発器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071724
公開番号(公開出願番号):特開2004-278935
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】冷媒流動条件に拘わらず複数のチューブの冷媒通路に冷媒の液相とガス相とをほぼ均一に分配して熱交換効率の向上を図る。【解決手段】複数の積層されたチューブ2内に設けられた複数の冷媒通路2cと、各冷媒通路2cの一端側がそれぞれ連通された入口タンク10と、各冷媒通路2cの他端側がそれぞれ連通された出口タンク11と、入口タンク10内の全域に亘り挿入されたインナーパイプ部12を有し、インナーパイプ部12の冷媒用孔14より冷媒を入口タンク10内に供給する冷媒入口パイプ3とを備えた蒸発器において、入口タンク10挿入されたインナーパイプ部12の冷媒用孔14は、軸方向L1に対して等間隔の位置で、且つ、周方向に対してインナーパイプ部12内の最下点aより上方位置と、インナーパイプ部12内の最上点bより下方の少なくとも2箇所の高さ位置に設けられた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の積層されたチューブ(2)と、前記複数のチューブ(2)の一端側がそれぞれ連通された入口タンク(10)と、前記複数のチューブ(2)の他端側がそれぞれ連通された出口タンク(11)と、前記入口タンク(10)内の全域に亘り挿入されたインナーパイプ部(12)を有し、このインナーパイプ部(12)の冷媒用孔(14)より冷媒を前記入口タンク(10)内に供給する冷媒入口パイプ(3)と、前記出口タンク(11)内に接続された冷媒出口パイプ(4)とを備え、前記入口タンク(10)が前記複数のチューブ(2)の上方或いは下方に配置される蒸発器(1A、1B、1C、1D)であって、前記インナーパイプ部(12)の前記冷媒用孔(14)は、周方向に対して前記インナーパイプ部(12)内の最下点(a)より上方位置で、最上点(b)より下方位置の間に少なくとも2箇所の高さ位置に設けられたことを特徴とする蒸発器(1A、1B、1C、1D)。
IPC (3件):
F25B39/02
, F28F1/30
, F28F9/02
FI (3件):
F25B39/02 G
, F28F1/30 A
, F28F9/02 301E
引用特許:
審査官引用 (8件)
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熱交換器、および冷媒蒸発器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119480
出願人:日本電装株式会社
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プレート型熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-242712
出願人:ダイキン工業株式会社
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プレート式熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-226037
出願人:株式会社荏原製作所
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