特許
J-GLOBAL ID:200903089585923822
ハイブリッド車両の運転モード遷移制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-090028
公開番号(公開出願番号):特開2007-261442
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】 電気自動車モードからハイブリッド車モードへのモード遷移時、運転者の加速意図に応じた電気自動車モードの領域設定とエンジン始動性の確保により、燃費と運転性の向上を図ることができるハイブリッド車両の運転モード遷移制御装置を提供すること。【解決手段】 エンジンEと、モータジェネレータMGと、前記エンジンEと前記モータジェネレータMGとの間に介装されたクラッチCL1と、を備え、モータジェネレータMGのみを動力源とする「EVモード」からエンジンEを動力源に含む「HEVモード」へとモード遷移する場合、モータジェネレータMGをエンジンEのスタータモータとし、前記クラッチCL1を締結してエンジン始動を行うハイブリッド車両において、「EVモード」から「HEVモード」へとモード遷移する場合、加速意図判断手段(ステップS110)により運転者の加速意図が弱いと判断されるほどエンジン回転上昇率が低くなるように、前記クラッチCL1の締結時最大トルク容量を制御する手段とした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンと、モータジェネレータと、前記エンジンと前記モータジェネレータとの間に介装されたクラッチと、を備え、モータジェネレータのみを動力源とする電気自動車モードからエンジンを動力源に含むハイブリッド車モードへとモード遷移する場合、モータジェネレータをエンジンのスタータモータとし、前記クラッチを締結してエンジン始動を行う運転モード遷移制御手段を備えたハイブリッド車両において、
運転者の加速意図を判断する加速意図判断手段を設け、
前記運転モード遷移制御手段は、電気自動車モードからハイブリッド車モードへとモード遷移する場合、運転者の加速意図が弱いと判断されるほどエンジン回転上昇率が低くなるように、前記クラッチの締結時最大トルク容量を制御することを特徴とするハイブリッド車両の運転モード遷移制御装置。
IPC (8件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60W 10/06
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F16D 48/02
FI (8件):
B60K6/04 360
, B60K6/04 310
, B60K6/04 530
, B60K6/04 733
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F16D25/14 640K
, F16D25/14 640S
Fターム (45件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093CB06
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093EA02
, 3G093EA05
, 3G093EB01
, 3G093EB08
, 3G093EC02
, 3G093FA11
, 3J057AA03
, 3J057BB04
, 3J057GA17
, 3J057GB02
, 3J057GB13
, 3J057GB14
, 3J057GB19
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU10
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QH04
, 5H115SE05
, 5H115TB02
, 5H115TB03
, 5H115TE02
, 5H115TI02
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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