特許
J-GLOBAL ID:200903089630254775
水中カット造粒装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-005956
公開番号(公開出願番号):特開平11-198134
出願日: 1998年01月14日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 水室内へ溶融樹脂を押し出しつつ、水室内で回転するカッタにより溶融樹脂を切断し造粒する水中カット造粒装置において、ナイフの撓みによるカッティング不良や集中応力によるナイフ折損があった。【解決手段】 カッタの先端部に放射状に取り付けるナイフ7として、刃部15のすくい面部17と取付部16との接続部となる切上部20を、刃部15の刃先部分19からその背側15aへゆくほど刃部15の突出側となるように傾けた。これにより刃部15の撓み変形等を防止できて、ナイフ7の強度アップができた。
請求項(抜粋):
ダイ(2)から水室(1)内へ押し出される溶融樹脂(4)を該ダイ(2)にナイフ(7)を対向させた状態で回転させるカッタ(3)により切断して造粒する水中カット造粒装置において、上記カッタ(3)のナイフ(7)は、樹脂切断作用を奏する刃部(15)と、該刃部(15)をカッタ(3)の回転軸(3a)に設けられたナイフホルダ(6)に対して径方向外方へ突出保持する取付基部(16)とを有しており、該ナイフ(7)のナイフホルダ(6)側へ向く面において刃部(15)のすくい面部(17)と取付基部(16)との接続部となる切上部(20)が、刃部(15)の刃先部分(19)に必要長さを確保させたうえでその背側(15a)ほど刃部(15)の突出方向へ向けて所定角度(θ)に傾けて形成されていることを特徴とする水中カット造粒装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
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ペレタイザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-220741
出願人:株式会社神戸製鋼所
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水中カット造粒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-182806
出願人:株式会社神戸製鋼所
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樹脂造粒機のナイフホルダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-332776
出願人:株式会社神戸製鋼所
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樹脂造粒機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-349475
出願人:株式会社神戸製鋼所
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ポリマーペレットの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-312458
出願人:株式会社グランドポリマー
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特開平4-226303
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樹脂材料の造粒装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309436
出願人:株式会社日本製鋼所
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特開昭59-123615
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特開昭60-073811
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特公昭50-002475
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特許第2905472号
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水中造粒装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-532740
出願人:シェルオイルカンパニー
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