特許
J-GLOBAL ID:200903089687731901

液晶性ポリエステル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046454
公開番号(公開出願番号):特開平11-246652
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 配向性、固定化能に優れオプトエレクトロニクス分野への応用に好適な光学フィルムを与える液晶性ポリエステルを提供する。【解決手段】 4’-ヒドロキシ-4-スチルベンカルボン酸系単位、4,4’-スチルベンカルボン酸等のメソーゲンとして機能するジカルボン酸単位、及びカテコール単位を必須とする液晶性ポリエステル。
請求項(抜粋):
下記構造単位(A)、(B)および(C)を必須構造単位として有し、任意構造単位として構造単位(D)、(E)および(F)から選ばれる少なくとも1種の構造単位を有し、かつフェノール/テトラクロロエタン(重量比60/40)混合溶媒中、濃度0.5g/dl、温度30°Cで測定した対数粘度が0.05〜0.5であることを特徴とする液晶性ポリエステル。【化1】[ただしRはH,F,Cl,Brまたは炭素数1〜5のアルキル基もしくはアルコキシル基を示し、R’はH,F,Cl,Brまたは炭素数1〜5のアルキル基を示し、nは1または2を示す]20〜80モル%【化2】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]10〜40モル%【化3】10〜40モル%【化4】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]0〜10モル%【化5】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す]0〜20モル%【化6】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示し、R”はC1 〜C20の直鎖型または側鎖型アルキル基を示し、nは1または2を示す]0〜30モル%
IPC (5件):
C08G 63/60 ,  C08J 5/18 CFD ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/1335 ,  C08L 67:04
FI (4件):
C08G 63/60 ,  C08J 5/18 CFD ,  G02B 1/04 ,  G02F 1/1335
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 液晶性ポリエステル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-061961   出願人:日本石油株式会社
  • 液晶性ポリエステル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-265810   出願人:日本石油株式会社
  • 特開平3-194521
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