特許
J-GLOBAL ID:200903089696289413

レーザマーキング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313267
公開番号(公開出願番号):特開2004-148322
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】印字品質を低下を抑制しつつ、マーキング所要時間の短縮化を図ることが可能なレーザマーキング装置を提供する。【解決手段】印字開始点P1 ,P8 については、その非印字区間長さに応じたウエイト時間に変更されるから、印字開始部分が揺らいで印字品質が低下するのを回避できる。印字停止点P7 ,P12については、その直前線分要素の長さに応じたウエイト時間に変更されるから、いわゆる文字切れ等を回避して高品質で印字できる。更に、頂点P2 〜P6 及びP9 〜P11については、その頂角の大きさに応じたウエイト時間に変更されるから、内回り現象及び深堀状態を防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
レーザ光を出射するレーザ光源と、 前記レーザ光の方向を変えてワーク上に前記レーザ光の照射点を照射させるガルバノスキャナと、 印字すべき文字、図形、記号等を構成する線分要素について、その始点及び終点である端点を含む複数の座標データを生成し、前記座標データを順次出力して前記ガルバノスキャナに与える制御手段とを備えて、 前記レーザ光の照射点を現在位置から前記制御手段にて出力された前記複数の座標データに対応する目標位置へと順次移動させるよう前記ガルバノスキャナを駆動させることで前記文字、記号、図形等を前記ワーク上に印字するレーザマーキング装置において、 前記各端点にはそれぞれに対応付けられたウエイト時間が設けられ、前記端点の座標データを出力した後、前記ウエイト時間経過後に次の前記座標データを出力するよう構成されるとともに、 前記ウエイト時間を、前記端点について個別に変更可能な変更手段が設けられていることを特徴とするレーザマーキング装置。
IPC (2件):
B23K26/00 ,  G02B26/10
FI (3件):
B23K26/00 B ,  G02B26/10 C ,  G02B26/10 104Z
Fターム (8件):
2H045AB01 ,  2H045BA15 ,  4E068AB00 ,  4E068CA08 ,  4E068CA17 ,  4E068CB01 ,  4E068CD06 ,  4E068CE03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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