特許
J-GLOBAL ID:200903089715808672

セキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374931
公開番号(公開出願番号):特開2007-179167
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 屋内に設置したドップラーセンサにより屋外の状況を監視するに際し、窓ガラス面等に付着し、下降移動する雨滴等による誤動作を防止し、侵入者の接近を精度良く検出することができるセキュリティ装置を提供すること【解決手段】 対象物の接近・離反を判定可能なマイクロ波ドップラーセンサ10を内蔵するセキュリティ装置20を、屋内の天井1に取り付ける。ドップラーセンサの監視方向(マイクロ波の出力信号の放射方向)が、窓ガラス2に対して上部から所定の角度(伏角θ=約45°)になるように設定する。侵入者が接近した場合には、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「接近」となるが、窓ガラスに付着した雨滴が下降移動すると、ドップラーセンサの出力に基づく接近・離反判定は、「離反」となる。よって、雨滴による誤動作をすることなく侵入者の接近を検知できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定周波数の出力信号を生成する信号生成手段と、前記信号生成手段で生成された前記出力信号を出力する送信アンテナと、前記送信アンテナから出力された前記出力信号の反射波を受信する受信アンテナと、前記反射波と前記出力信号を周波数混合する2つのミキサと、前記2つのミキサの混合出力を所定の位相差とする位相変更手段と、からなるドップラーセンサと、 前記複数のミキサの出力を基に対象物の接近又は離反を判定する接近離反判定手段と、 前記接近離反判定手段の出力に基づいて侵入者の接近を検出する動体検出手段と、 を備え、 前記送信アンテナから出力される出力信号が、斜め下方に向けて出力されるように前記送信アンテナが配置されることを特徴とするセキュリティ装置。
IPC (2件):
G08B 13/16 ,  G01S 13/56
FI (2件):
G08B13/16 A ,  G01S13/56
Fターム (17件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA14 ,  5C084BB07 ,  5C084DD08 ,  5C084EE03 ,  5C084GG57 ,  5J070AC18 ,  5J070AD13 ,  5J070AE09 ,  5J070AF01 ,  5J070AH26 ,  5J070AK12 ,  5J070AK22 ,  5J070AK31 ,  5J070AK32 ,  5J070BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 浴室人体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-089868   出願人:東陶機器株式会社, 日本ユプロ株式会社
審査官引用 (4件)
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