特許
J-GLOBAL ID:200903089728262270

車両用開閉体の開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-072294
公開番号(公開出願番号):特開2005-256529
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 本発明の目的は、障害物を検知してドアを緊急停止させる際の動作を円滑に行うことが可能な車両用開閉体の開閉装置を提供することにある。【解決手段】 本発明は、車両に設けられたヒンジ式の開閉体を開扉させる駆動手段(40)と、駆動手段(40)を制御する制御手段(30)と、開閉体と障害物との距離を検出する障害物検出手段(28,29)と、を備えた車両用開閉体の開閉装置(1)に関する。 制御手段(30)は、開閉体と障害物との距離を監視すると共に、開閉体と障害物との距離が近づくに従って開閉体の開扉速度が低減するよう駆動手段(40)を制御する。また、開閉体の開扉軌跡上から障害物が移動して居なくなったことを検知した場合には、当該障害物が移動して居なくなったときの開扉速度を一定時間維持させると共に、当該一定時間経過後は開閉体の開扉速度を上昇させて通常の開扉速度に復帰させる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両に設けられたヒンジ式の開閉体を開扉させる駆動手段と、 該駆動手段を駆動させるための駆動信号を出力する制御手段と、 前記開閉体と障害物との距離を測定し距離信号を前記制御手段へ出力する障害物検出手段と、を備えた車両用開閉体の開閉装置において、 前記制御手段は、前記距離信号に基づいて前記開閉体と前記障害物との距離を監視すると共に、前記開閉体と前記障害物との距離が近づくに従って前記開閉体の開扉速度が低減するよう前記駆動信号を制御することを特徴とする車両用開閉体の開閉装置。
IPC (3件):
E05F15/12 ,  B60J5/00 ,  B60J5/04
FI (3件):
E05F15/12 ,  B60J5/00 Z ,  B60J5/04 C
Fターム (17件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA06 ,  2E052DA08 ,  2E052DB06 ,  2E052DB08 ,  2E052EA02 ,  2E052EB01 ,  2E052GA06 ,  2E052GA09 ,  2E052GA10 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC02 ,  2E052GD08 ,  2E052KA15 ,  2E052LA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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