特許
J-GLOBAL ID:200903089743574610

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183224
公開番号(公開出願番号):特開2002-373151
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 常にメッセージがシステムコンソールで保存されてから、計算機上のメッセージ保存ファイルから削除されるようにし、計算機やシステムコンソールおよびそれらを繋ぐ通信路がどのようなタイミングで故障しても、いずれかの場所にメッセージが保存されていることを保証する計算機システムを得る。【解決手段】 システムコンソール1003が、計算機1001によりメッセージを受信し、メッセージの表示及びメッセージ保存ファイル1036への保存を行い、保存後に、次のメッセージの送信要求を行い、一方、計算機1001が、当該送信要求を受理した後に、直前に送信したメッセージをメッセージ保存ファイル1012から削除する。
請求項(抜粋):
計算機と、上記計算機により生成されるメッセージを表示するシステムコンソールとからなる計算機システムであって、上記計算機が、メッセージを生成するメッセージ出力要求部と、上記メッセージを保存する不揮発性記憶媒体から構成されたメッセージ保存ファイルと、上記システムコンソールからの接続要求を受理し、上記メッセージの送信の開始を指示する接続要求受信部と、上記システムコンソールからの連続したメッセージの送信要求を受理した後に、上記システムコンソールへ送信した直前のメッセージを上記メッセージ保存ファイルから削除し、次のメッセージの送信を指示する送信要求受信部と、上記送信要求受信部からの指示により、上記メッセージを上記システムコンソールへ送信するメッセージ送信部とを備え、上記システムコンソールが、上記メッセージを保存する不揮発性記憶媒体から構成されたメッセージ保存ファイルと、上記計算機に受理されるまで定期的に接続要求を行う接続要求発行部と、上記計算機からメッセージを受け取り、上記メッセージの表示および上記メッセージ保存ファイルヘの保存を行うメッセージ受信部と、上記メッセージの保存後、次のメッセージの送信要求を行う送信要求発行部と、外部からの入力信号により、上記メッセージ保存ファイルに保存されたメッセージを表示するメッセージ再表示部とを備え、上記メッセージが上記システムコンソールで保存されてから上記計算機のメッセージ保存ファイルから削除されることを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
G06F 15/00 320 ,  G06F 1/00 390
FI (2件):
G06F 15/00 320 K ,  G06F 1/00 390 B
Fターム (4件):
5B085CA02 ,  5B085CA04 ,  5B085CA06 ,  5B085CA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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