特許
J-GLOBAL ID:200903089779130416
光ファイバ切断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088606
公開番号(公開出願番号):特開2009-244403
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】刃の回転位置を変更する作業を不要にした光ファイバ切断装置を提供すること。【解決手段】光ファイバを把持するクランプと、光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、光ファイバに傷を付ける円板形の刃を有するスライド部材と、光ファイバを傷の反対側から押圧して切断する押圧部材と、傷付けから切断に至る一連の操作を行うレバーと、スライド部材を移動させて、光ファイバの傷付けと切断とを順次実行させる駆動機構とを備える光ファイバ切断装置。スライド部材30は、刃32の支持軸32aにワンウェイクラッチ32bを介して取り付けられ、スライド部材の近傍に配置されるラック36によって回動されるピニオン32cを有し、ピニオンは、光ファイバに傷を付けた後、ラック36に回動されて円板形の刃を所定角度回転させる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
光ファイバを把持する複数のクランプと、
前記光ファイバの長手方向に対して交差する方向へ移動し、前記複数のクランプ間において前記光ファイバに傷を付ける円板形の刃を有するスライド部材と、
前記光ファイバを前記傷の反対側から押圧して切断する押圧部材と、
前記光ファイバの傷付けから切断に至る一連の操作を行うレバーと、
前記レバーによって駆動され、前記スライド部材を移動させて、前記光ファイバの傷付けと切断とを順次実行させる駆動機構と、
を備え、前記レバー操作によって、前記光ファイバを切断する光ファイバ切断装置であって、
前記スライド部材は、前記円板形の刃の支持軸にワンウェイクラッチを介して取り付けられ、当該スライド部材の近傍に配置される駆動手段によって回動される回動部材を有し、前記回動部材は、前記光ファイバに傷を付けた後、前記駆動手段に回動されて前記円板形の刃を所定角度回転させることを特徴とする光ファイバ切断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
光ファイバカッタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-109909
出願人:住電朝日精工株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (4件)