特許
J-GLOBAL ID:200903089800298357
鋼板の表面疵検出装置、検出方法及び記憶媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-370560
公開番号(公開出願番号):特開2002-174600
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 鋼板エッジ部分の汚れ等の影響を受けずに主要部の疵を検出できるようにして、画像上の疵位置と鋼板上の疵位置との補正処理を行うことなく鋼板の表面疵検出を行うことができるようにする。【解決手段】 エッジ検出手段12から得られる鋼板のエッジ情報から、鋼板の左右エッジEL、ERから所定幅L1のエッジ部分と、その外側のSL、SRには鋼板の地合いレベルの輝度情報を埋め込むことにより、上記所定幅のエッジ部分L1及びその外側のSL、SRを消去して、上記所定幅のエッジ部分L1及びその外側のSL、SRに付着している汚れ等により生じる不都合を防止できるようにする。
請求項(抜粋):
検査対象の鋼板を撮像して撮像信号を生成する撮像手段と、上記撮像手段から出力される撮像信号に基づいて上記鋼板のエッジを検出するエッジ検出手段と、上記エッジ検出手段から得られる上記鋼板のエッジ情報に基づいて、上記鋼板のエッジから内側に位置する所定幅のエッジ部分の輝度情報を補正するための補正用輝度情報を生成する補正用輝度情報生成手段と、上記補正用輝度情報生成手段によって生成した補正用輝度情報を上記所定幅のエッジ部分の輝度情報として格納して補正する鋼板エッジ部分補正手段と、上記所定幅のエッジ部分の輝度が補正された上記鋼板の画像情報に基づいて上記鋼板の表面疵を検出する鋼板表面疵検出手段とを具備することを特徴とする鋼板の表面疵検出装置。
IPC (4件):
G01N 21/892
, B21C 51/00
, G01B 11/00
, G01B 11/30
FI (4件):
G01N 21/892 B
, B21C 51/00 P
, G01B 11/00 H
, G01B 11/30 A
Fターム (22件):
2F065AA12
, 2F065AA49
, 2F065CC06
, 2F065EE00
, 2F065EE03
, 2F065FF42
, 2F065JJ03
, 2F065JJ19
, 2F065JJ26
, 2F065MM00
, 2F065QQ00
, 2F065QQ23
, 2F065QQ24
, 2G051AA37
, 2G051AB07
, 2G051CA04
, 2G051CB01
, 2G051EA11
, 2G051EA12
, 2G051EA14
, 2G051EA16
, 2G051ED01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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表面疵検査装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-286067
出願人:住友金属工業株式会社
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筋状欠陥検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319230
出願人:大日本印刷株式会社
-
筋状欠陥検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-213212
出願人:大日本印刷株式会社
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