特許
J-GLOBAL ID:200903089801586046

流体ポンプ、冷却装置及電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-099354
公開番号(公開出願番号):特開2005-282500
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 振動及び騒音の低減化を図る。【解決手段】 ポンプ室6の内底面に、吸入口7と吐出口8との間に位置させて第1の圧力発生用凸部9を設ける。第1の圧力発生用凸部9は、インペラ21の回転時に圧力を発生させるためのもので、その両側部をなめらかな斜面11,12とする。これにより、流体が圧力発生用凸部9に衝突する際の流れがスムーズになり、衝撃が和らげられる。このため、流体の圧力発生用凸部9に対する衝突に伴う振動を低減でき、ひいてはその振動に伴う騒音を低減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポンプ室を有するケースと、 このケースにそれぞれ前記ポンプ室と連通するように設けられた吸入口及び吐出口と、 ポンプ羽根を有して前記ポンプ室内に回転可能に配設されたインペラと、 前記ポンプ室内にあって前記吸入口と吐出口との間で、かつ前記ポンプ羽根と対向する部位に設けられた圧力発生用凸部と、 前記ケースに設けられ、ステータ部を有すると共に、前記インペラと一体に回転するように設けられたロータ部を有するインペラ駆動用のモータとを備え、 前記モータにより前記インペラを回転させることに基づき、流体を前記吸入口から前記ポンプ室内に吸入すると共に、ポンプ室内の流体を前記吐出口から吐出させる構成とした流体ポンプにおいて、 前記圧力発生用凸部の少なくとも前記吐出口側の側部をなめらかな斜面または曲面としたことを特徴とする流体ポンプ。
IPC (3件):
F04D29/44 ,  F04D13/06 ,  F04D29/66
FI (4件):
F04D29/44 E ,  F04D29/44 D ,  F04D13/06 A ,  F04D29/66 A
Fターム (9件):
3H034AA01 ,  3H034AA11 ,  3H034BB01 ,  3H034BB06 ,  3H034BB11 ,  3H034CC03 ,  3H034DD05 ,  3H034DD21 ,  3H034EE06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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