特許
J-GLOBAL ID:200903089802574696
介護用の天井走行リフト装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164514
公開番号(公開出願番号):特開2000-350750
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 被介護者を吊り上げてベットからトイレ又は浴槽等の室内の任意の場所に移動させ、向きを変えることができ、しかもその移動動作が非常に安定であり、介護者の労力を激減し、また被介護者自らが操作して移動することが可能である介護用の天井走行リフト装置を提供する。【解決手段】 室内の天井に沿った位置に、平行な一対のX方向固定レール6と、一対のY方向固定レール7とを取付け、一対のX方向固定レール間には直交状態でY方向案内レール8をX方向駆動機構9によって移動可能に配設し、一対のY方向固定レール間には直交状態でX方向案内レール10をY方向駆動機構11によって移動可能に配設し、両案内レールの交叉部12に水平回転駆動機構2を介して昇降駆動機構4を設け、昇降駆動機構によって被介護者を載せたリフト4を昇降させるとともに、XY方向への移動及び水平回転を可能となした。
請求項(抜粋):
略直方体の室内の天井に沿った位置に、互いに平行な一対のX方向固定レールと、一対のY方向固定レールとを取付け、一対のX方向固定レール間には直交状態でY方向案内レールをX方向駆動機構によって移動可能に配設するとともに、一対のY方向固定レール間には直交状態でX方向案内レールをY方向駆動機構によって移動可能に配設し、前記X方向案内レールとY方向案内レールの交叉部に水平回転駆動機構を介して昇降駆動機構を設け、該昇降駆動機構によって被介護者を載せたリフトを昇降させるとともに、XY方向への移動及び水平回転を可能となしたことを特徴とする介護用の天井走行リフト装置。
IPC (3件):
A61G 7/10
, A61H 33/00 310
, B66C 11/12
FI (3件):
A61G 7/10
, A61H 33/00 310 M
, B66C 11/12
Fターム (23件):
3F203AA10
, 3F203BA10
, 3F203CA02
, 3F203CC01
, 3F203DA03
, 3F203FA01
, 4C040AA08
, 4C040AA11
, 4C040AA13
, 4C040EE05
, 4C040FF08
, 4C040GG14
, 4C040GG16
, 4C040GG19
, 4C040HH01
, 4C040JJ02
, 4C040JJ07
, 4C094AA01
, 4C094CC03
, 4C094CC08
, 4C094CC09
, 4C094CC15
, 4C094GG02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ロボット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-080305
出願人:柳沢健
-
人体吊り上げ方法と装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-126951
出願人:セコム株式会社
-
介護用スリング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-051106
出願人:岩波洌, 三菱レイヨン株式会社
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