特許
J-GLOBAL ID:200903089816672020

沸騰水型原子炉用燃料集合体及び原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025716
公開番号(公開出願番号):特開2003-227891
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 炉心内の水などの減速材の炉心内での空間分布の自由度を増すことによって中性子経済を向上させ、原子炉燃料の有効利用を図り、経済性を向上させるとともにウラン燃料とMOX燃料の双方に適した炉心を構成する燃料集合体を得ること。【解決手段】 燃料集合体のコーナー部の燃料棒を削除して上で、チャンネルボックス43により被覆した沸騰水型原子炉用の燃料集合体において、上記チャンネルボックス43のコーナー部に平面状の短辺部を形成することにより、チャンネルボックスを断面が擬似八角形となるようにし、上記短辺部に固体減速材46a、46b、46cを取付け可能とする固体減速材取付部45a、45bを設けた。
請求項(抜粋):
正方格子状に配列された複数本の燃料棒と一本若しくは複数本の水ロッドとをスペーサにより束状に保持し、その束状の燃料棒を擬似正方形のチャンネルボックスにより被覆した沸騰水型原子炉用の燃料集合体において、上記チャンネルボックスのコーナー部に平面状の短辺部を形成することにより、チャンネルボックスを断面が擬似八角形となるようにし、上記短辺部に固体減速材を取付け可能とする固体減速材取付部を設けたことを特徴とする、沸騰水型原子炉用燃料集合体。
IPC (4件):
G21C 3/326 ,  G21C 3/32 ,  G21C 3/324 ,  G21C 3/328
FI (7件):
G21C 3/32 L ,  G21C 3/30 H ,  G21C 3/30 Y ,  G21C 3/30 X ,  G21C 3/30 W ,  G21C 3/32 E ,  G21C 3/32 J
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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