特許
J-GLOBAL ID:200903089824608063
内燃機関の排気ガス浄化方法と排気ガス浄化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 信一
, 野口 賢照
, 斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316579
公開番号(公開出願番号):特開2005-083263
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 排気ガス低温時における連続再生型DPFの再生制御で多段噴射を行う際に、出力トルクの変動を防止しながら、排気ガス中のNOx量の増加と排気温度の大幅な上昇を行って、効率よくDPF再生を行える排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】 連続再生型DPF3の再生制御運転が要求され、DPF入口排気温度T1がPM強制燃焼温度Tpmより低い時に、通常運転における燃料噴射の適正燃料噴射時期tnよりも早い時期t1に燃料噴射する早期噴射と遅い時期t2に燃料噴射する遅延噴射を実行する、多段噴射を伴う再生制御運転を行う排気ガス浄化システム1において、内燃機関Eに具備したグロープラグ16を、少なくとも早期噴射の実行時にオンされた状態にして筒内を加熱する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に連続再生型DPFを備え、該連続再生型DPFの再生制御運転が要求された時であって、前記連続再生型DPFの入口の排気温度が、前記連続再生型DPFに捕集されたPMが燃焼を開始するPM強制燃焼温度より低い時に、通常運転における燃料噴射の適正燃料噴射時期よりも早い時期に燃料噴射する早期噴射と遅い時期に燃料噴射する遅延噴射を実行する、多段噴射を伴う再生制御運転を行う内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、
エンジンに具備したグロープラグを、少なくとも早期噴射の実行時にオンされた状態にして筒内を加熱することを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化方法。
IPC (5件):
F02D43/00
, F01N3/02
, F01N3/24
, F02D41/22
, F02D41/38
FI (7件):
F02D43/00 301C
, F02D43/00 301J
, F01N3/02 321A
, F01N3/02 321B
, F01N3/24 A
, F02D41/22 385Z
, F02D41/38 B
Fターム (41件):
3G084AA01
, 3G084BA08
, 3G084BA15
, 3G084CA03
, 3G084DA10
, 3G084EB12
, 3G084FA17
, 3G084FA27
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CB02
, 3G090CB09
, 3G090DA01
, 3G090DA12
, 3G090EA02
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091CB03
, 3G091DA07
, 3G091DC01
, 3G091EA17
, 3G091FA13
, 3G091FB14
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 3G091GB06W
, 3G091GB17X
, 3G301HA02
, 3G301JA21
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301MA18
, 3G301MA27
, 3G301NC02
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PB05A
, 3G301PD11Z
, 3G301PD14Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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