特許
J-GLOBAL ID:200903082811359361

内燃機関の燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222050
公開番号(公開出願番号):特開2002-038991
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 燃料噴射量が増大した場合であっても低温酸化反応を持続させ、圧縮上死点後に高温酸化反応を生じさせる。【解決手段】 燃料噴射量が増大したときに燃焼室内への吸入ガス温Tの上昇を抑制しつつ燃焼室内への吸入ガス圧Pを増大させる。それにより噴射燃料の低温酸化反応を抑制し、燃料噴射量が増大したときであっても圧縮上死点に達するまで高温酸化反応が生ずることなく低温酸化反応が継続しかつ圧縮上死点後に高温酸化反応が生ずるようにする。
請求項(抜粋):
圧縮行程中に燃焼室内に噴射される燃料の噴射時期を、噴射燃料の低温酸化反応が圧縮上死点付近まで継続しかつ圧縮上死点付近又は圧縮上死点後に高温酸化反応が生ずる噴射時期に設定した内燃機関の燃焼方法であって、燃料噴射量が増大したときに燃焼室内への吸入ガス温の上昇を抑制しつつ燃焼室内への吸入ガス圧を増大させて噴射燃料の低温酸化反応を抑制し、それによって燃料噴射量が増大したときであっても圧縮上死点付近まで高温酸化反応が生ずることなく低温酸化反応が継続しかつ圧縮上死点付近又は圧縮上死点後に高温酸化反応が生ずるようにした内燃機関の燃焼方法。
IPC (4件):
F02D 41/04 385 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 364
FI (4件):
F02D 41/04 385 C ,  F02D 41/38 B ,  F02D 45/00 362 D ,  F02D 45/00 364 N
Fターム (16件):
3G084AA01 ,  3G084BA15 ,  3G084DA10 ,  3G084EC02 ,  3G084FA10 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA25 ,  3G301MA19 ,  3G301MA23 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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