特許
J-GLOBAL ID:200903089882945649
発泡成形用射出成形機及び溶解促進工程における樹脂圧の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356755
公開番号(公開出願番号):特開2000-176958
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 スクリュ回転数によらずに可塑化スクリュ先端側の樹脂圧の制御を可能にする。【解決手段】 スクリュ軸37を後退位置で回転させて攪拌を促進する場合は、圧力センサ92により樹脂圧を検知して、一定の設定圧力になるように射出システムコントローラ111からの信号で基体樹脂供給量調整装置100の調整モータの回転数を制御し、基体樹脂の供給量を調整する。すなわち、樹脂圧が設定圧力を超えようとしたら、調整モータの回転数を下げて基体樹脂の供給量を少なくし、逆の場合は回転数を上げる。
請求項(抜粋):
加熱筒の空間内に射出方向に移動自在に、かつ軸線回りに回転自在に配設されてホッパから供給通路を通じて前記空間内に供給された基体樹脂を可塑化する可塑化スクリュと、該可塑化スクリュにより前記基体樹脂が可塑化されて溶融した溶融樹脂に発泡剤を供給する発泡剤供給装置と、前記軸線回りに回転して前記発泡剤供給装置により供給された前記発泡剤を前記可塑化された溶融樹脂に溶解させる攪拌スクリュと、前記加熱筒の先端に設けられ、前記攪拌スクリュにより前記溶融樹脂に発泡剤が溶解した発泡剤溶解樹脂を射出する射出ノズルとを備え、前記攪拌スクリュは、前記加熱筒の空間内において前記可塑化スクリュの前方にその軸線を可塑化スクリュの軸線に合致させた状態で該可塑化スクリュの回転および移動に追従するように連結されて可塑化スクリュとともにスクリュ軸を構成したインラインスクリュ式の発泡成形用射出成形機であって、前記ホッパと加熱筒との間に、ホッパから供給通路を通じて加熱筒に供給される基体樹脂の供給量を調整する基体樹脂供給量調整装置が設けられたことを特徴とする発泡成形用射出成形機。
IPC (5件):
B29C 45/00
, B29C 45/18
, B29C 45/50
, B29C 45/77
, B29K105:04
FI (4件):
B29C 45/00
, B29C 45/18
, B29C 45/50
, B29C 45/77
Fターム (16件):
4F206AL16
, 4F206AP032
, 4F206AR032
, 4F206AR14
, 4F206JA04
, 4F206JD03
, 4F206JF04
, 4F206JF12
, 4F206JF22
, 4F206JF47
, 4F206JL02
, 4F206JM01
, 4F206JN01
, 4F206JN03
, 4F206JQ15
, 4F206JQ26
引用特許:
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