特許
J-GLOBAL ID:200903089906003836

噴射缶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382989
公開番号(公開出願番号):特開2003-182786
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 バルブ配置部位の構成を異にした被充填体に対して互換使用を可能とし、簡易な操作により充填物を確実に噴射供給する。【解決手段】 ステム13を押圧する押しボタン部材16の外周面に形成したガス噴射孔19にノズル管部材21を取り付けかつこのノズル管部材21の外周部に弾性材からなるパッキン部材22を取り付けてなる。被充填体1のバルブ3に対して缶本体11を直交した状態で把持され、ノズル管部材21の先端部をバルブ3に嵌合することによりパッキン部材22が弾性変形してノズル管部材21とバルブ3とに密着してシーリングが行われる。
請求項(抜粋):
ステムが押し込まれることによりバルブ機構が開放されて封入した充填物を噴射する缶本体と、上記ステムに組み付けられてこれを押込み操作するとともに、外周側面に上記充填物を噴射するガス噴射孔が形成された押しボタン部材と、上記押しボタン部材のガス噴射孔に一端部が嵌合され、他端部を上記充填物が充填される被充填体のバルブに嵌合されるノズル管部材と、上記ノズル管部材に組み付けられ上記被充填体のバルブに圧着される弾性材からなるパッキン部材とを備え、上記被充填体のバルブに対して上記缶本体を直交した状態にして上記ノズル管部材の先端部を上記バルブに嵌合することにより上記パッキン部材が弾性変形して上記ノズル管部材と上記バルブとの間に密着してシーリングが行われることを特徴とする噴射缶装置。
IPC (2件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E
Fターム (8件):
3E014PA01 ,  3E014PB02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE03 ,  3E014PE15 ,  3E014PF10 ,  4F033RA02 ,  4F033RC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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