特許
J-GLOBAL ID:200903089918304041

一酸化炭素低減方法及び一酸化炭素低減反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-167408
公開番号(公開出願番号):特開2002-356303
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、被処理ガスに含まれている一酸化炭素を確実に低減させることができる一酸化炭素低減方法及び一酸化炭素低減反応器を提供する。【解決手段】 複数のハニカム触媒層25と交互に積層された複数の冷却層26内部に、ハニカム触媒層導入口27側からハニカム触媒層排出口28側にかけて断面積が徐々に増加する流路31を形成する。この流路31にハニカム触媒層導入口27側から冷却媒体を流入してハニカム触媒層25を冷却し、ハニカム触媒層導入口27側からハニカム触媒層排出口28側にかけてのハニカム触媒層25の温度分布を低減させる。
請求項(抜粋):
複数の冷却層と交互に配設され、触媒を担持した複数の触媒担持体層に一酸化炭素及び酸化剤を含む被処理ガスを導入し、前記被処理ガス中の一酸化炭素を酸化して低減させ、一酸化炭素の低減した処理ガスを排出する一酸化炭素低減方法であって、前記冷却層に冷却媒体を流出入し、前記被処理ガスの導入側から前記処理ガスの排出側にかけての前記触媒担持体層の温度分布を低減させながら前記一酸化炭素を低減させることを特徴とする一酸化炭素低減方法。
IPC (4件):
C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (4件):
C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10
Fターム (11件):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EB31 ,  4G040EB46 ,  5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA17 ,  5H027KK31 ,  5H027MM12 ,  5H027MM16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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