特許
J-GLOBAL ID:200903089938523521

光情報記録方法及び光情報記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294100
公開番号(公開出願番号):特開2005-063586
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 DVDの6〜8倍速相当以上の高速記録時に低ジッタで良好なる繰返し記録を行えるようにする。【解決手段】 2T周期の記録ストラテジのような高速仕様の条件下に、少なくとも最短の結晶スペースの形成から非晶質マークの形成への移行時には一旦消去パワーPe光よりも低いパワーPb光に変調させる記録ストラテジを用いることにより、高速記録時においてスペース長、特に最短3Tスペース長により温度のばらつきがあったとしても一旦消去パワーPe光よりも低いパワーPb光の照射により温度が一律に低下するため、その差が低減されることとなり、その直後にピークパワーPp光が照射される時の温度条件が同じとなり、マーク先端の位置のばらつきが生じにくくなり、低ジッタとなる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
記録マークの時間的長さが基本クロック周期Tのn倍(nは自然数)なるnTで表されるマーク長記録方式により情報を光情報記録媒体に対して記録する光情報記録方法において、 相対的に高いパワー値のピークパワー光と相対的に低いパワー値のバイアスパワー光との繰返しによるn/2以下なる整数個のパルス照射により長さnTの非晶質マークを形成し、中間レベルの消去パワー光の照射により非晶質マーク間の長さnTの結晶スペースを形成する際、少なくとも最短の結晶スペースの形成から非晶質マークの形成への移行時には一旦消去パワー光よりも低いパワー光に変調させる記録ストラテジを用いるようにしたことを特徴とする光情報記録方法。
IPC (4件):
G11B7/0045 ,  B41M5/26 ,  G11B7/125 ,  G11B7/24
FI (7件):
G11B7/0045 A ,  G11B7/125 C ,  G11B7/24 511 ,  G11B7/24 534J ,  G11B7/24 534N ,  G11B7/24 538E ,  B41M5/26 X
Fターム (48件):
2H111EA04 ,  2H111EA12 ,  2H111EA23 ,  2H111EA37 ,  2H111FA01 ,  2H111FA11 ,  2H111FA12 ,  2H111FA14 ,  2H111FA23 ,  2H111FA24 ,  2H111FA25 ,  2H111FA27 ,  2H111FB05 ,  2H111FB06 ,  2H111FB09 ,  2H111FB10 ,  2H111FB12 ,  2H111FB15 ,  2H111FB16 ,  2H111FB17 ,  2H111FB18 ,  2H111FB19 ,  2H111FB21 ,  2H111FB30 ,  5D029JA01 ,  5D029JB18 ,  5D029LA13 ,  5D029LA17 ,  5D029MA13 ,  5D090AA01 ,  5D090BB05 ,  5D090CC02 ,  5D090CC14 ,  5D090DD01 ,  5D090EE01 ,  5D090EE05 ,  5D090KK04 ,  5D789AA23 ,  5D789AA24 ,  5D789AA26 ,  5D789AA27 ,  5D789BA01 ,  5D789BB04 ,  5D789HA25 ,  5D789HA47 ,  5D789HA49 ,  5D789HA50 ,  5D789HA52
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 情報記録方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039987   出願人:株式会社リコー
  • 情報記録方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-039956   出願人:株式会社リコー
  • 光記録方法及び光記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-139953   出願人:三菱化学株式会社
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審査官引用 (8件)
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