特許
J-GLOBAL ID:200903095414187990
相変化型記録媒体の記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392770
公開番号(公開出願番号):特開2001-273638
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【目的】 書き換え可能な相変化型記録媒体において、反射層が薄いか又はなくても非晶質マークの形成と消去とを容易に行なえ、また、使用可能な結晶化速度の範囲を狭めずに行なえるような、相変化型記録媒体の記録方法を提供することを目的とする。【解決手段】 記録パワーPwを最初に照射する区間である先頭パルスの直前に設けられ、バイアスパワーPbを第1設定時間yT照射する前段低パワーパルス照射ステップと、この先頭パルスの直後に設けられ、バイアスパワーPbを第2設定時間xT照射する後段低パワーパルス照射ステップとをそなえ、xとyとの間の関係が、0.95≦x+0.7*y≦2.5を満たし、かつ、それに続く高パワーエネルギービームを照射する区間である後続パルスの照射周期は、0.5T以上1.5T以下であるように構成する。
請求項(抜粋):
相変化型記録層を有する相変化型記録媒体に、少なくとも相対的に高いパワー値を有する高パワーエネルギービームと相対的に低いパワー値を有する低パワーエネルギービームとの2種類を交互に該記録媒体に照射し該相変化型記録層に長さnT(Tは基準クロック周期、nは4以上の自然数)の非晶質マークを形成する、相変化型記録媒体の記録方法であって、該高パワーエネルギービームを最初に照射する区間である先頭パルスの直前に設けられ、該低パワーエネルギービームを第1設定時間yT(yは0以上の数)照射する前段低パワーパルス照射ステップと、該先頭パルスの直後に設けられ、該低パワーエネルギービームを第2設定時間xT(xは0よりも大きい数)照射する後段低パワーパルス照射ステップとをそなえ、該xと該yとの間に下記の式(1)の関係があり(*は乗算を表す)、 0.95≦x+0.7*y≦2.5 (1)かつ、それに続く高パワーエネルギービームを照射する区間である後続パルスの各々の照射周期は、0.5T以上1.5T以下であることを特徴とする、相変化型記録媒体の記録方法。
IPC (5件):
G11B 7/0045
, B41M 5/26
, G11B 7/24 511
, G11B 7/24 522
, G11B 7/24 538
FI (5件):
G11B 7/0045 Z
, G11B 7/24 511
, G11B 7/24 522 P
, G11B 7/24 538 F
, B41M 5/26 X
Fターム (34件):
2H111EA04
, 2H111EA12
, 2H111EA23
, 2H111EA31
, 2H111FA01
, 2H111FA02
, 2H111FA12
, 2H111FA14
, 2H111FB04
, 2H111FB05
, 2H111FB06
, 2H111FB07
, 2H111FB09
, 2H111FB12
, 2H111FB15
, 2H111FB16
, 2H111FB17
, 2H111FB19
, 2H111FB21
, 2H111FB22
, 2H111FB23
, 2H111FB25
, 2H111FB27
, 2H111FB30
, 5D029JA01
, 5D029JB05
, 5D029MA14
, 5D090AA01
, 5D090BB05
, 5D090CC01
, 5D090CC02
, 5D090DD03
, 5D090EE02
, 5D090KK03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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