特許
J-GLOBAL ID:200903089969801996
電子内視鏡
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328042
公開番号(公開出願番号):特開2001-137186
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 電子内視鏡のスコープの対物レンズからの物体距離に差がある場合でも良好な光学像をモニタ上に再現する。【解決手段】 第1のライトガイド13、第2のライトガイド14を入射端において光学的に独立するよう所定の間隔を置いて配設する。第1のライトガイド13と白色光源22との間には第1の絞りユニット23を、第2のライトガイド14と白色光源22との間には第2の絞りユニット24を配設する。第1及び第2のライトガイド13、14により照射される観察部位に対応するTVモニタ画面の各領域の輝度が、輝度調整ユニットの操作により決定される参照輝度値にそれぞれ実質的に一致するよう、第1及び第2の絞り33、43をそれぞれ独立して駆動し、第1及び第2のライトガイド13、14へ導かれる光束の光量を調節する。
請求項(抜粋):
スコープと、このスコープが着脱自在に接続される画像信号処理ユニットとを備えた電子内視鏡において、前記スコープは、その先端側に設けられた固体撮像手段と、前記画像信号処理ユニット内に設けられた光源からの射出光を前記スコープの先端側に導き、被観察体に照射するための光学的に独立した複数のライトガイドとを有し、前記画像信号処理ユニットは、前記スコープの先端側における前記複数のライトガイドと前記固体撮像手段との相対的位置関係に基づいて前記固体撮像手段の撮像領域を分割し、前記複数のライトガイドに対応する前記分割撮像領域毎の平均輝度値を算出する輝度算出手段と、前記各分割撮像領域毎の平均輝度値が所定の輝度参照値にそれぞれ実質的に一致するよう前記光源から前記ライトガイドに導かれる前記射出光の光量を調節する、前記複数のライトガイド毎に設けられた光量調節手段とを有することを特徴とする電子内視鏡。
IPC (7件):
A61B 1/06
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 5/238
, H04N 7/18
FI (7件):
A61B 1/06 A
, A61B 1/04 372
, G02B 23/24 B
, G02B 23/26 B
, H04N 5/225 C
, H04N 5/238 Z
, H04N 7/18 M
Fターム (41件):
2H040BA11
, 2H040BA13
, 2H040CA04
, 2H040CA10
, 2H040CA11
, 2H040GA02
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC06
, 4C061DD03
, 4C061FF35
, 4C061FF46
, 4C061GG01
, 4C061JJ06
, 4C061JJ11
, 4C061LL02
, 4C061NN01
, 4C061PP12
, 4C061QQ07
, 4C061RR02
, 4C061RR15
, 4C061RR17
, 4C061RR23
, 4C061SS23
, 5C022AA08
, 5C022AB03
, 5C022AB12
, 5C022AB15
, 5C022AC01
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC69
, 5C022AC78
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CC02
, 5C054EA01
, 5C054EA05
, 5C054ED02
, 5C054FF02
, 5C054HA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-294254
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
内視鏡の照明装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-156425
出願人:富士写真光機株式会社
-
CCDマイクロスコープ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-298119
出願人:株式会社モリテックス
-
内視鏡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225445
出願人:株式会社東芝
-
内視鏡の照明光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-225442
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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