特許
J-GLOBAL ID:200903089969977415

導電性ボールの搭載装置および搭載方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218175
公開番号(公開出願番号):特開平10-058241
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 複数個のワークの中に不良品のワークが混じっている場合には、この不良品のワークを除外して良品のワークにのみ導電性ボールを搭載できる導電性ボールの搭載装置および搭載方法を提供することを目的とする。【解決手段】 吸着ヘッド20は複数の吸着ユニット23A〜23Dを有する。各吸着ユニット23A〜23Dの空間24A〜24Dは、第1のバルブ27A〜27Dを介して真空ポンプ33に接続される。基板3のワークをセンサー31で観察し、ワークにバッドマークが印されていないか否かを検査する。各空間24A〜24Dは互いに独立しており、バッドマークの無い良品のワークに対応する空間のみ真空吸引して導電性ボール7を真空吸着し、バッドマークのある不良品のワークに対応する空間は第1のバルブを閉じて真空吸引せず、導電性ボール7の搭載を中止する。
請求項(抜粋):
複数個のワークを一括して搬送するワークの搬送路と、導電性ボールの供給部と、この供給部に備えられた導電性ボールをピックアップして複数個の前記ワークのランドに形成されたパッド上に一括して搭載する吸着ヘッドと、この吸着ヘッドを前記供給部と前記ワークの間を移動させる移動手段とを備えた導電性ボールの搭載装置であって、前記吸着ヘッドが、互いに独立した空間を有し且つその下面に導電性ボールの吸着孔が開孔された複数個の吸着ユニットを有し、かつ前記各々の空間を個別に真空吸引する真空吸引手段と、真空吸引手段を制御する制御部を設けたことを特徴とする導電性ボールの搭載装置。
IPC (5件):
B23P 19/00 301 ,  B23P 19/04 ,  B23P 21/00 305 ,  B25J 15/06 ,  B23K 31/02
FI (6件):
B23P 19/00 301 D ,  B23P 19/04 E ,  B23P 21/00 305 B ,  B25J 15/06 C ,  B25J 15/06 N ,  B23K 31/02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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