特許
J-GLOBAL ID:200903090000215680
ブレース材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413614
公開番号(公開出願番号):特開2005-133527
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】制震作用と建物の倒壊を防ぐ作用を合わせ持ち、種々の長さのものを簡単に製作することができる利便性に優れたブレース材の提供。【解決手段】基材1と補強材2と固定具9とを備え、基材1は、切除自在部4と切り残し自在部3とを長手方向に有し、長手方向の一部において切除自在部4を切除して切り残し自在部3のみを残存してあり、補強材2は、切除自在部を切除した部分において基材の外周部に設けるものであって、基材の切り残し自在部3を挿通する中空部5と、基材の切除部分24を被覆する被覆部6とを有し、固定具9は、補強材2を基材1に固定するものであり、固定具と基材との間には基材の長手方向の変形を許容するための空間Sが設けてある。【選択図】図1(a)(b)
請求項(抜粋):
基材と補強材と固定具とを備え、基材は、切除自在部と切り残し自在部とを長手方向に有し、長手方向の一部において切除自在部を切除して切り残し自在部のみを残存してあり、補強材は、切除自在部を切除した部分において基材の外周部に設けるものであって、基材の切り残し自在部を挿通する中空部と、基材の切除部分を被覆する被覆部とを有し、固定具は、補強材を基材に固定するものであり、固定具と基材との間には基材の長手方向の変形を許容するための空間が設けてあることを特徴とするブレース材。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B1/58 D
, E04H9/02 311
Fターム (18件):
2E125AA33
, 2E125AB04
, 2E125AB16
, 2E125AC16
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG31
, 2E125AG38
, 2E125BA55
, 2E125BB08
, 2E125BB12
, 2E125BB18
, 2E125BB22
, 2E125BC05
, 2E125BD01
, 2E125BF06
, 2E125CA05
, 2E125EA25
引用特許:
出願人引用 (3件)
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制振ブレース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-223388
出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社神戸製鋼所
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ブレースダンパー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-371464
出願人:清水建設株式会社
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鉄骨構造の耐震構造物及び耐震改修方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-016068
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (1件)
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構造物の軸力材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-180493
出願人:関西ティー・エル・オー株式会社, 関西電力株式会社, 関電産業株式会社, 株式会社日建設計, 株式会社ニュージェック
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