特許
J-GLOBAL ID:200903090020625800
自己電圧制御型永久磁石式発電機
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
尾仲 一宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061866
公開番号(公開出願番号):特開2003-264996
出願日: 2002年03月07日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 この自己電圧制御型永久磁石式発電機は,コイルを発電機の外側に配置し,コイルでブレーキ電圧を発生させて常に一定の電圧を発電させる。【解決手段】 この自己電圧制御型永久磁石式発電機は,巻線14によって三相交流を発生させるそれぞれのU相,V相及びW相の端子37に,巻線19に発生する発電電圧を抑制させる巻き数に設定されたコイル38,39がスイッチ55を介してそれぞれ接続されている。端子38は電動機27に接続されている。コイル38,39は,継鉄48に逆向きに巻き上げられて変圧器41の一次側50を構成し,変圧器41の継鉄48に巻き上げられたコイル59は二次側51を構成し,コイル59が一定電圧を出力する出力端子53に接続されている。
請求項(抜粋):
ハウジングに回転可能に支持された永久磁石部材を備えたロータ,及び前記ロータの外周側で前記ハウジングに固定され且つ周方向に隔置して櫛部間のスロット部に配設された巻数の異なる二種類の巻線を備えたステータを有し,前記巻数の多い高電圧側巻線によって三相交流を発生させるそれぞれのU相,V相及びW相の端子には上記ロータと同様の永久磁石部材を備えたロータを持つ電動機を接続し,前記巻数の少ない低電圧側巻線によって三相交流を発生させるそれぞれのU相,V相及びW相の端子にはそれぞれ発生する発電電圧を抑制させるための別の巻線を構成するコイルを接続し,前記コイルは変圧器を構成する継鉄に二種類の巻線がそれぞれ逆方向に巻き上げられた一次側を構成し,前記変圧器の前記継鉄に巻き上げられた二次側を構成する巻線の端子が一定電圧を出力する出力端子を構成していることから成る自己電圧制御型永久磁石式発電機。
IPC (5件):
H02P 9/48
, H02K 1/16
, H02K 3/28
, H02K 19/34
, H02P 9/04
FI (5件):
H02P 9/48 A
, H02K 1/16 C
, H02K 3/28 J
, H02K 19/34
, H02P 9/04 L
Fターム (33件):
5H002AA09
, 5H002AE07
, 5H590AA15
, 5H590CA07
, 5H590CC02
, 5H590CC18
, 5H590CC24
, 5H590CC34
, 5H590CD01
, 5H590CE04
, 5H590CE05
, 5H590EA13
, 5H590EB02
, 5H590FC05
, 5H590FC21
, 5H590FC26
, 5H590GA02
, 5H603BB02
, 5H603BB09
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CC04
, 5H603CE01
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619BB13
, 5H619PP01
, 5H619PP05
, 5H619PP14
, 5H619PP31
, 5H619PP32
, 5H619PP34
引用特許:
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