特許
J-GLOBAL ID:200903090022276993

車両用物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112556
公開番号(公開出願番号):特開2006-292518
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 アレーアンテナを用いて高精度に物体を検出できる領域が拡張された車両用物体検出装置を提供すること。【解決手段】 車両に搭載され、自車両周辺の物体(移動体又は停止物)を検出する車両用物体検出装置に、第一の領域においては第一の精度で物体を検出し、第一の領域とは異なる第二の領域においては第一の精度よりも低い第二の精度で物体を検出する1以上の検出器から成る物体検出手段と、物体検出手段により第一の領域内の複数の場所でそれぞれ検出された複数の物体相対位置に基づいて物体のその後の相対移動軌跡を推定する軌跡推定手段と、物体検出手段により第二の領域内で検出された物体相対位置と軌跡推定手段により推定された物体の推定相対移動軌跡とが重なったとき、第二の領域内で検出された物体相対位置を第二の精度より高い第三の精度で検出されたものとみなす精度補正手段とを備える。第三の精度は、例えば、第一の精度と等しい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、自車両周辺の物体を検出する車両用物体検出装置であって、 第一の領域においては第一の精度で物体を検出し、該第一の領域とは異なる第二の領域においては前記第一の精度よりも低い第二の精度で物体を検出する1以上の検出器から成る物体検出手段と、 前記物体検出手段により前記第一の領域内の複数の場所でそれぞれ検出された複数の物体相対位置に基づいて該物体のその後の相対移動軌跡を推定する軌跡推定手段と、 前記物体検出手段により前記第二の領域内で検出された物体相対位置と前記軌跡推定手段により推定された該物体の推定相対移動軌跡とが重なったとき、該第二の領域内で検出された物体相対位置を前記第二の精度より高い第三の精度で検出されたものとみなす精度補正手段と、を有することを特徴とする車両用物体検出装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/02 ,  G01V 3/12
FI (4件):
G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624B ,  G01S7/02 C ,  G01V3/12 A
Fターム (16件):
2G005DA04 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC13 ,  5J070AD10 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF03 ,  5J070AK15 ,  5J070AK22 ,  5J070BB06 ,  5J070BD01 ,  5J070BF01 ,  5J070BF08 ,  5J070BF09 ,  5J070BF22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-029788   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る