特許
J-GLOBAL ID:200903090022462550

遠隔無線操縦システム並びに遠隔操縦装置,移動式中継局及び無線移動式作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297565
公開番号(公開出願番号):特開平11-132071
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 作業機械,移動式中継局との間の通信が不可能になった場合でも、その作業機械,中継局に最低限必要な作業を可能にするとともに、実際の作業機械の運転操作に熟練した者以外でも、遠隔操縦を容易に行なえるようにする。【解決手段】 無線移動式作業機械1(2,3)と遠隔操縦装置6Aと移動式中継局7とをそなえ、作業機械1と中継局7との間に、強電波指向性の第1双方向通信手段31,71(72〜75)と、第1自動追尾手段32,71Aとを設けるとともに、遠隔操縦装置6Aと中継局7との間に、強電波指向性の第2双方向通信手段63,76(77〜80)と、第2自動追尾手段63A,76Aと、第2双方向通信手段63,76による通信不能時に遠隔操縦装置6Aと中継局7との間での双方向通信を可能にする非常時用スペクトル拡散式双方向通信手段64,87とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
無線操縦により作業現場にて移動可能に作業しうる無線移動式作業機械と、該無線移動式作業機械を無線操縦により操作する遠隔操縦装置と、上記の遠隔操縦装置と無線移動式作業機械との間に介装されて信号の中継を行なう移動式中継局とをそなえ、該無線移動式作業機械と該移動式中継局との間に、強い電波指向性を有する第1双方向通信手段と、第1自動追尾手段とが設けられるとともに、該遠隔操縦装置と該移動式中継局との間に、強い電波指向性を有する第2双方向通信手段と、第2自動追尾手段と、該第2双方向通信手段による通信不能時に該遠隔操縦装置と該移動式中継局との間での双方向通信を可能にする非常時用スペクトル拡散式双方向通信手段とが設けられたことを特徴とする、遠隔無線操縦システム。
IPC (5件):
F02D 29/02 ,  E02F 9/20 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 321
FI (5件):
F02D 29/02 H ,  E02F 9/20 C ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 321 D ,  H04B 7/26 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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