特許
J-GLOBAL ID:200903090023747736
鋼の連続鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115061
公開番号(公開出願番号):特開2001-001115
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、鋼の連続鋳造における鋳型内の溶鋼流動を適正化することによって、表面および内部品質の優れた鋳片を得るための連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 溶鋼を鋳型内へ注入する浸漬ノズルにおいて、該浸漬ノズル下端近傍の側面に設けた円筒状の断面を有する左右の吐出孔部と、該浸漬ノズルの平面底部をスリット状に開孔して前記側面に設けた左右の吐出孔部とを連結せしめ、該底部のスリット開口部のスリット幅を前記側面に設けた左右の吐出孔部径に対して0.3〜0.6倍となし、該浸漬ノズルを用いて鋳型内への溶鋼を行うか、これに該浸漬ノズル内を通過する溶鋼中の気体の体積率を5%〜15%の範囲と制限するか、これに電磁制動力をを作用させるか、さらに電磁撹拌力を作用させる鋼の連続鋳造方法。
請求項(抜粋):
溶鋼を鋳型内へ注入する浸漬ノズルにおいて、該浸漬ノズル下端近傍の側面に設けた円筒状の断面を有する左右の吐出孔部と、該浸漬ノズルの平面底部をスリット状に開孔して前記側面に設けた左右の吐出孔部とを連結せしめ、該底部のスリット開孔部のスリット幅を前記側面に設けた左右の吐出孔部径に対して0.3〜0.6倍となし、該浸漬ノズルを用いて鋳型内への溶鋼の供給を行うことを特徴とする鋼の連続鋳造方法。
IPC (5件):
B22D 11/10 330
, B22D 11/10 360
, B22D 11/04 311
, B22D 11/11
, B22D 11/115
FI (5件):
B22D 11/10 330 G
, B22D 11/10 360 B
, B22D 11/04 311 J
, B22D 11/11 D
, B22D 11/115 A
Fターム (5件):
4E004AA09
, 4E004FB06
, 4E004HA01
, 4E004MB11
, 4E004MB12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平1-293943
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連続鋳造用浸漬ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-111777
出願人:日本鋼管株式会社
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鋼スラブの連続鋳造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-037431
出願人:新日本製鐵株式会社
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