特許
J-GLOBAL ID:200903090077944090

基地局、端末装置および通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康 ,  鈴木 順生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200860
公開番号(公開出願番号):特開2009-038575
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】データ伝送のスループットの低下をできるだけ阻止するようにチャネル選択制御を行う。【解決手段】端末装置に送信すべき第1データフレームを分割して得た各セグメントを、前記下りフレームにおいてあらかじめ割り当てた各サブチャネルにマッピングして端末装置に送信し、各マッピングされたセグメントを連結して復元された前記第1データフレームにおいて誤りが検出されたとき、誤り検出通知と、誤りが検出された第1データフレームがマッピングされていた前記下りフレームにおける各前記サブチャネルの品質を表す第1回線品質情報とを基地局に送信し、前記第1回線品質情報の取得履歴から端末装置に割り当てた前記下りフレームにおける各前記サブチャネルの品質を評価する第1品質評価値を前記サブチャネル毎に計算し、あらかじめ与えられた第1評価閾値を満たさない前記第1品質評価値をもつサブチャネルの使用停止を前記上りおよび下りの両フレームに対して決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
それぞれ複数のサブチャネルに分割された上り通信用の上りフレームおよび下り通信用の下りフレームを時間的に交互に切り替え、端末装置に対して前記上りフレームと前記下りフレームとで同じ位置のサブチャネルを割り当てて通信を行う基地局であって、 前記端末装置に送信すべき第1データフレームを分割して得た1つ以上の各セグメントを、前記下りフレームにおいて前記端末装置にあらかじめ割り当てたサブチャネルのうち1つ以上のサブチャネルにマッピングするマッピング手段と、 各マッピングされたセグメントを前記下りフレームにおいて前記端末装置に送信する送信手段と、 前記各マッピングされたセグメントを連結することにより復元された前記第1データフレームにおいて誤りが検出されたことを通知する誤り検出通知を前記端末装置から受ける通知受領手段と、 前記誤りが検出された第1データフレームを送信した前記下りフレームにおいて、前記誤りが検出された第1データフレームがマッピングされていた前記1つ以上のサブチャネルの品質を表す第1回線品質情報を前記端末装置から取得する第1情報取得手段と、 前記第1回線品質情報の取得履歴から前記端末装置に割り当てた前記下りフレームにおける前記サブチャネルの品質を評価する第1品質評価値を前記サブチャネル毎に計算する第1評価値計算手段と、 あらかじめ与えられた第1評価閾値を満たさない前記第1品質評価値が計算されたサブチャネルの使用停止を前記上りフレームおよび前記下りフレームに対して決定する使用可否決定手段と、 を備えた基地局。
IPC (3件):
H04J 3/16 ,  H04W 16/02 ,  H04J 1/00
FI (3件):
H04J3/16 Z ,  H04B7/26 105D ,  H04J1/00
Fターム (12件):
5K022AA00 ,  5K028LL11 ,  5K067AA13 ,  5K067AA23 ,  5K067BB21 ,  5K067CC04 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067HH21 ,  5K067HH25
引用特許:
出願人引用 (5件)
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