特許
J-GLOBAL ID:200903090093829713

長期間滞空機とその飛行制御システムならびにその通信および観測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大城 重信 ,  山田 益男 ,  加藤 雅夫 ,  佐藤 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316722
公開番号(公開出願番号):特開2005-082018
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、20km程度の高度で滞空でき、滞空するために費やすエネルギー量を小さくして長期間上空に滞空させることができる長期間滞空機を提供すること、さらに離着陸条件の緩い長期間滞空機を提供すること、並びにその航空機を利用した通信、観測システムを提供することにある。【解決手段】 本発明に係る長期間滞空機における飛行制御システムは、気流あるいは風速分布を遠隔計測する計測手段と、当該遠隔計測手段の計測結果から上昇気流や下降気流や乱気流の位置を推定する気流推定手段と、当該気流推定手段によって検出した上昇気流や下降気流や乱気流情報を総合し、下降気流や乱気流領域中を避けると共に上昇気流領域中を飛行するように航空機を運行制御する制御手段とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気流あるいは風速分布を遠隔計測する計測手段と、当該遠隔計測手段の計測結果から上昇気流の位置を推定する気流推定手段と、当該気流推定手段によって検出した上昇気流領域中を飛行するように航空機を運行制御する制御手段とを備えたことを特徴とする長期間滞空機における飛行制御システム。
IPC (2件):
B64C39/02 ,  B64C13/18
FI (2件):
B64C39/02 ,  B64C13/18 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 飛行船
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-320162   出願人:科学技術庁航空宇宙技術研究所長, 川崎重工業株式会社
  • 乱気流回避航法装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-280410   出願人:長野茂
  • 乱流層検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331583   出願人:三菱電機株式会社
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