特許
J-GLOBAL ID:200903090100700080

空圧緩衝器のバルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-198273
公開番号(公開出願番号):特開2007-016880
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 作動気体の噴出し音等の発生を抑制して空圧緩衝器の静粛性の向上を図ることである。【解決手段】 ポート1,2が形成されるバルブボディ4に積層されポート1,2の出口端を開閉する環状のリーフバルブ10と、リーフバルブ10に積層されリーフバルブ10の外周端撓みを規制するバルブストッパ15とを備えた空圧緩衝器のバルブ構造において、バルブストッパ15から延設されてバルブボディ4に所定空隙を介して対向するとともにリーフバルブ10の外周側を覆う環状の壁部材17を設けて作動気体の圧力変化を緩やかにして、作動気体の噴出し音等の発生を抑制し、空圧緩衝器の静粛性の向上を図った。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ポートが形成されるバルブボディに積層されポートの出口端を開閉する環状のリーフバルブと、リーフバルブに積層されリーフバルブの外周端撓みを規制するバルブストッパとを備えた空圧緩衝器のバルブ構造において、バルブストッパから延設されてバルブボディに所定空隙を介して対向するとともにリーフバルブの外周側を覆う環状の壁部材を設けたことを特徴とする空圧緩衝器のバルブ構造。
IPC (3件):
F16F 9/348 ,  F16F 9/02 ,  F16F 9/06
FI (3件):
F16F9/348 ,  F16F9/02 ,  F16F9/06
Fターム (4件):
3J069AA14 ,  3J069AA17 ,  3J069AA54 ,  3J069EE28
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 空圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-287325   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開平2-089830
  • 油圧緩衝器のピストン組付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191369   出願人:カヤバ工業株式会社

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