特許
J-GLOBAL ID:200903080910761845

油圧緩衝器のピストン組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191369
公開番号(公開出願番号):特開2001-020991
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ピストン組立体の針山からの取り出しに際し、各部材間に生じる芯ずれを防止してピストンロッド先端へのピストン組立体の組付を容易にする。【解決手段】 ピストン2を挟んで伸側および圧側減衰バルブ3,4とそれぞれの間座5,6並びにバルブストッパ7,8を順次に積み重ねて仮組みし、これら仮組みを施したピストン組立体1の先端側の伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7をピストン2に設けた窪み9の内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧緩衝器のピストン組付構造において、伸側減衰バルブ3とその間座5およびバルブストッパ7の合計厚さ寸法を、当該バルブストッパ7の一部がピストン2の窪み9の内部から軸方向へと突き出す寸法に設定する。
請求項(抜粋):
ピストンを挟んで伸側および圧側減衰バルブとそれぞれの間座並びにバルブストッパを順次に積み重ねて仮組みし、これら仮組みを施したピストン組立体のピストンロッドの先端側にくる伸側減衰バルブとその間座およびバルブストッパをピストンに設けた窪みの内部へと納め、ピストンナットを用いて固定するようにした油圧緩衝器のピストン組付構造において、伸側減衰バルブと間座およびバルブストッパの合計の厚さ寸法を、当該バルブストッパの一部がピストンの窪みの内部から軸方向へと向って外部に突き出す寸法に構成したことを特徴とする油圧緩衝器のピストン組付構造。
IPC (4件):
F16F 9/32 ,  F15B 15/14 375 ,  F16F 9/348 ,  F16J 1/12
FI (4件):
F16F 9/32 L ,  F15B 15/14 375 ,  F16F 9/348 ,  F16J 1/12
Fターム (11件):
3H081AA03 ,  3H081BB02 ,  3H081CC20 ,  3H081EE27 ,  3J044AA18 ,  3J044BC02 ,  3J044CA01 ,  3J044DA10 ,  3J069AA50 ,  3J069CC15 ,  3J069DD47
引用特許:
審査官引用 (4件)
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