特許
J-GLOBAL ID:200903090124940685

平板材料を目的曲面に成形するための歪分布演算算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038676
公開番号(公開出願番号):特開2005-228260
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 曲面を平面に展開したときの形状を与えるとともに平板材料を目的曲面に成形するに要する歪分布を併せ得ることができる演算算出方法を提供すること。 【解決手段】a.離散点の座標等で表示された曲面形状を関数化する過程、b.関数化された曲面上に縦横に測地線を描く過程、c.平面上で平行な条件を満たす、測地線上での間隔の変化又は平面上で方形を形成する4本の測地線で囲まれた領域の曲面上での形状変化から、曲面形成に必要な非可展面形成に係る歪量の分布を演算算出する過程、d.上記各過程によって得られた歪量の分布を平板材料に与えて得られる非可展面と目的曲面との間に相異が存する場合に、該相異をもたらす可展変形成分を抽出し、これら非可展変形と可展変形の双方を演算算出する過程からなる。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
a. 離散点の座標等で表示された曲面形状を関数化する過程 b. 前記またはそれ以外の方法で関数化された曲面上に縦横に測地線を描く過程 c. 平面上で平行な条件を満たす、測地線上での間隔の変化または平面上で方形を形成する4本の測地線で囲まれた領域の、曲面上での形状変化から曲面形成に必要な非可展面形成に係る歪量の分布を演算算出する過程 d. 上記過程によって得られた歪量の分布を平板に与えて得られる非可展変形による曲面と目的曲面形状との間に相異が存する場合に、該相異をもたらす可展変形成分を抽出し、これら非可展変形および可展変形の双方を演算算出する過程をコンピュータシステムによって処理することを特徴とする平板材料を目的曲面に成形するに要する歪分布演算算出方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (2件):
G06F17/50 612H ,  G06F17/50 680C
Fターム (2件):
5B046AA05 ,  5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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