特許
J-GLOBAL ID:200903090133230240

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-306535
公開番号(公開出願番号):特開平10-149135
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置の電力回収回路に流れる電流実効値を低減し、もしくは回収時に各寄生ダイオードに流れる電流を抑制することにより、回収回路での回路損失を抑え、 効率のよいプラズマディスプレイ装置を得る。【解決手段】 発明におけるプラズマディスプレイ装置は、書き込み用ドライバの電源端子と書き込み用電源との間に書き込み電源スイッチを備え、維持放電期間中には上記スイッチをオフ状態とするように構成した。
請求項(抜粋):
誘電体で覆われたX電極群(走査電極群)及びY電極群(維持電極群)と、上記X電極群及びY電極群の電極群と直行する方向に設けられた書き込み用電極群とを各セルに備え、維持用直流電源の電圧を上記X電極群およびY電極群群の電極を上記直流電源の高圧側端子と低圧側端子とに交互に接続するための維持駆動回路とを備え、上記維持駆動回路の正・負の電圧の立ち上がり時および立ち下がり時のみに動作し電圧の立ち上がりおよび立ち下がりを緩やかにする電力回収回路を備え、書き込み用電極群に所定の電圧を供給する書き込みドライバICと書き込み用電源を備えたプラズマディスプレイにおいて、上記の書き込みドライバICと上記書き込み用電源との間に第1のスイッチを備えたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H04N 5/66 101
FI (3件):
G09G 3/28 J ,  G09G 3/28 B ,  H04N 5/66 101 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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